【日記】秋ならばしょうがない
お昼のおやつに大学芋を食べたのに夜もさつまいものおかずにしてしまった。
……大学芋って大正から昭和の大学生が好んで食べていたから大学芋って言うんですってね。安易か。
夕飯の買い物の際に、頂いたさつまいもが家にあったな、と思い出してしまったせいだ。私は買い置きや作り置きというのが苦手で、上手くやりくりできずにダメにしてしまうのではないか、とソワソワするので家にあるものはすぐに使ってしまう。
服なども、季節を先取りして買うとか、本当は今欲しいけど次のポイント5倍の日に買おう、というのが出来ない。その時要るものをその時買うことにしか脳がない
無駄な買い物をしない代わりに得もしない。プラマイゼロの生き方である。
当然、増税前だからと買ったものも何もない。
買わないのが一番安く済む方法なのだからね。
ところでさつまいものおかずは何だか凄い量が出来てしまった。もとよりこんな性格なので、さつまいもを半分余らせるという思考回路は無い。
大きいのを丸々一本、そぼろ煮にした。
おかずの形にしておけば、忘れてダメにすることも無いだろう。
というかよくよく思い出せば昨日のお昼にも大学芋を食べなかったか、私は。それで美味しさに感動して今日の昼も買ったのだ。
多分明日の昼も芋になるだろう。流石に食べ過ぎでは。さつまいもを食べ過ぎるなんて、秋そのものではないか。
そうか。秋ならば、しょうがないな。
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