もうひとつの脳
こんにちは。整理収納アドバイザーのYU-SHIです。(*^^)v
今日は、私の秘密の!?ノートについてお話したいと思います。
みなさんは、ぼーっとしているとき、電車や車で移動しているとき、家事しているとき、お風呂に入っているとき・・・
ふと、なにかいいことや新しいアイデアを思いついたりすることありませんか?
たとえば私なら・・・
セミナーの依頼を受けたとします。
自分で決めたお仕事の時間に一生懸命、
「今度のセミナーの内容、どんなんにしよう・・・」と考え抜いて出した答えよりも、
毎日の家事の中で、料理しながらとか、洗濯物干しながらとかに、ふと、
あっ・・・これ話すといいかも!!
と思いつくことの方が断然良かったりするのです。
それは自分の仕事が生活と密着しているからだと思います。
そのときの方がより生々しいリアルな問題や解決策が浮かんだりするものなんですよね。
自分も困ったときに、そっか、こうすればいいな!というのがリアルな仕事のお話につながったりするからです。
だからここまでが仕事、ここからが生活とわけるよりも、
思いついたときにしっかり書き留めておくことはわたしにとってかなり重要です。
でも私は以前ADHDのような気がすると書いたのですが、その傾向でちょっと前のことを忘れる傾向、、というかリアルに自分の言葉で説明するなら、次から次へと新しい楽しいアイデアがわいてきて、新しい方が勝ってしまうので、ちょっと前のが薄くなって消えそうになるんですね。
後入れ先出し法とでもいうのかな(笑)
そこで!!
役立つのが、
文具王こと、高畑正幸さん監修のノート、
『アクセスノートブック』
というノートです。
(↑わたしのアクセスノートブックはシールなど貼っています。)
このノートの素晴らしいところは、最初に日にちとタイトル、ページの一覧表があり、自分でタイトルやページ数を書き込め、目次のようにできます。
そして実際書けるノートの方には1から200までページがうってあります。
ですので、メモを取った際、何について書いたか、何の講座や会議に参加したときかなどタイトルと、日付、書いたページなどを最初の一覧表に書くことで、見たいとき、追加して書きたいとき、そのメモのページにすぐアクセスできる仕組みになっているということです。
よく会議や講座に参加した際、そのときは真剣にきいて、メモを取って、やりきった感で日常生活や通常の仕事に戻る・・・で満足していませんか?
インプットはあくまでアウトプットのためだけにやるもので、
アウトプットのないインプットは宝の持ち腐れとなってしまいますよね。
(とわたしも日々自分に言い聞かせています)
そのアウトプットのときの自分が
どのようにしたら見つけやすく、
わかりやすく、
活用しやすいか、
未来の自分の立場に立って残す必要があり、
このノートは最も優れていると思っています。
忘れっぽい私は、このノートは自分の「もうひとつの脳」と思っています。
たとえば先ほどセミナーの依頼を受けたとしたら、そのセミナーの日付、タイトルを記入し、
そこで話そうと思うことが思い浮かんだとき、リストからすぐそのページを開き、書き込みます。
さらに、あとで見返したときにわかるように、
仕事なのか家事なのか本を読んで自分に生かそうと思ったことなのか、丸シールで色分けし、さらに探しやすくしています。
たとえば、病院とかでたびたび過去の病歴とか入院歴とかを聞かれることないでしょうか。
あれを思い出すのが何年だったか苦痛で・・・(笑)
そんなんも書いていたり。
あといい歌だな~カラオケいったら歌いたいな~
だったり。
小さいことから仕事のことまで。
あと同じこと何度もネットで調べていたりするんで。
たとえば、
何かのお祝いを現金書留で送るとき、お祝い袋に入れたまま郵送できるんかな?とか・・・
何回ネットで調べてるの??
っていうのももう書いて調べるの終わりにしてしまったり。
(2度手間が嫌い・・・)
とにかくちょっとしたことでも書くことで自分から手放しでき、また新たなアイデアの受信に集中することができます。
だからいつもこのノートは持ち歩いています。
もうひとつの脳なので。(笑)
(ちなみにですが、表紙のいいねシールとYouTubeのシールは「YouTube講演家 鴨頭嘉人さん」がフェイスブック社とグーグル社に行った際、購入された現物が運よくもらえたものです。いっときは大切に保管していたのですが、やっぱり、物は使ってなんぼだ~と思っていますので、ここに貼って、大切にしています。)
さて、みなさんもいいアイデア、覚えておかないといけないものなど、
いざ使おうとしたとき、すぐ活用できていますか?
それはある意味、財産です。
こんなんありますから、
自分だけのオリジナルノートを作って頭の中を整理してみてはいかがでしょうか?
ではでは!!
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