リビング

できない女から、できる女へ①


みなさん、こんにちは。YU-SHIです。

私は現在、整理収納アドバイザーとして活動していますが、思い返せば、小さいころから部屋の片づけに全く興味もないし、とにかく苦手でした。

なくし物、忘れ物も多いし、なにかやろうとしても次から次に楽しい方へと注意散漫してしまうタイプでした。

はっきりとまだ調べたことはないのですがADHDの方の傾向をTVや本で見ていると、自分に当てはまることばかりで、いつかしっかり調べてみたいなと思っています。

上の写真はそんな私の現在の家のリビングです。


整理収納を学び、わたしはそれまで散らかっていた自分の頭の中を整理できるようになってきました。

そして、そもそも、いかに効率的にやるかへのこだわり、そっちの方への興味は強かったので、そっちの方から整理収納を楽しめるようになってきました。

出来ないことに落ち込むよりも、いかにして楽しくやっていくか、自分の特性を受け入れ、得意なこと、不得意なことに注目すれば、きっと自分なりの快適な空間が出来上がるはずだと思っています。

「片付け」=面倒くさいこと しなければならない

というネガティブなイメージではなく、

いかに自分がいろんなことにすぐに取り組め、集中できる環境を自分で整え、自分のできる限りの力を発揮するためには、物はどこにあると一番いいかを考え、空間を作っていくことで、

楽しくなったり、のびのび暮らしやすかったり、自分の笑顔が増えます。


自分の人生において、自分は宝です。


宝をいかにして輝かせるか、

そのために、いろいろ勉強して輝くための知恵を習得したり、癒して元気づけるため美味しい物を食べたり、旅に出たり、大好きなひとと会ったりするのだと思います。

暮らす空間も自分という宝を輝かせるためのひとつのツールです。

どのようにしたら居心地がよく、笑顔が増えるか。

それは別に、散らかってようが散らかってまいが関係なく、本当に自分の中の自分が喜ぶ空間であるかどうか。

10人いたら10通りの暮らしがあるように、これが正解というのはなく、

正解というのは自分の心の中にあると思っています。





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