今日の〇〇 20241121
本日、分会長会議を豊洲センタービル36階で開催しました。
分会長と様々な意見を出し合いより深い論議をする必要がある議題であったため、今回は対面形式にて開催しました。
NTTグループはコロナの感染拡大の際に、リモートワークへのシフトを行ない、現在では多くの方がリモートでの業務を行っています。
一方、コロナ禍が明け、世界中で対面の必要性が注目視され、GAFAMでも週3日の出社を義務付けるような企業も出ております。
ここで、対面と非対面のメリットとデメリットを見てみましょう。
対面
メリット
・非言語的な情報(表情、仕草)から相手の意図や感情を理解しやすい。
・偶発的な会話から新しいアイデアが生まれる。
・信頼関係を築きやすく、チーム全体の一体感が向上する。
デメリット
・通勤時間や場所の制約が発生する。
・リモートよりも柔軟性に欠ける場合がある。
非対面
メリット
・柔軟な働き方が可能で、ワークライフバランスを保ちやすい。
・通勤時間の削減で効率アップ。
デメリット
・チーム内のつながりが希薄化するリスク。
・非言語的なサインが伝わりにくい。
人間のコミュニケーションは、言語情報が7%、声のトーンなどの聴覚情報が38%、視覚情報が55%の割合で影響を与えるとされており、非言語的な情報は非常に重要です。
これは、人間が進化の過程で手に入れた能力であるため、ここ数年で生まれたリモートでのコミュニケーションにはまだ対応しきれないみたいです。
そういったこともあり、対面に倒れ始めているのではないでしょうか。
リモートワークのメリットも働き方を考える上では非常に重要ですが、一人ひとりの繋がりを大切にする組合活動においては対面を重視しております。
次の対面レクリエーションもどんなことをするのかなぁ~~~