【私の働き方実験】グラフィックデザイナーがスキルを活かしたら、共創型の場づくりを通じて、地方のまちを豊かにすることはできるのか?
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研究計画について
◆実験のタイトル
「グラフィックデザイナーがスキルを活かしたら、共創型の場づくりを通じて、地方のまちを豊かにすることはできるのか?」
◆実験の目的と背景
ゲーム×〇〇の可能性
シナリオライターの妻も含め、夫婦ともにゲーム好き。こんな夫婦が「今年から新たにどのような働き方をしていきたいか」を考えた時、真っ先に「ゲーム」を軸に仕事をしていきたい、と意見が一致した。
今年、新しい働き方LABでは、2つの企画に参加する。
一つは、アナログゲームのレーベルを作ってゲームを作っていく自主企画。
もう一つが、the Port kakegawaを通じた地方活性化に「ゲーム」という観点から関わっていく、この指定企画だ。
以下は、自主企画の「実験計画書」
まだ、キックオフが終わったばかりで、ゲーム部として何をしていくかざっくりとした方向性のみ見えてきて、具体的なところは決まっていない。
つまり、これからやってみたいゲーム要素を取り入れていけるということでもある。これからのMTGでアイデアを出していけたら嬉しい。
2期生の時、「新しい働き方アワード2023」でクリエイティブリーダーをミッチーさんと共に務めた。
その際に、「働くこと」と「遊ぶこと」の類似性から「人生ゲーム」のようなイメージをコンセプトにした。
同じように、掛川のまちづくりにおいても、「日々の暮らしをゲームのように楽しむ」「ワクワクするイベントに満ちたまちづくり」などに関われたら面白いと考えている。
◆活動の概要
ゲームを通じたまちづくりの取り組みに関わる
掛川でおこなう、ゲームを通じたまちづくりの取り組みに、グラフィックデザインのスキルを活かして関わる。
昨年の指定企画「チーム」での活動と関連して、「フリーランスチームで価値を生み出す」ことにチャレンジしたい。
研究員活動を通じて、「好きなことに夢中になっていたら仕事になっていた」を実践する生き方をしていく上で、以下の2つの両立を目指している。
①グラフィックデザイナーとして、様々な人やサービスの想いを形にしたり、メンターとしてデザイナーを目指す方のスキルアップの手伝いをする
②「まず自分自身が面白がり、好きになり、夢中になれる」ことにチャレンジし、クリエイターとして活動する
今回の掛川での取り組みでは、
「皆でひとつのものを作り上げていく際にデザイン面で自分のスキルを活かす」ことと、
「自分自身が面白がり夢中になって、率先してクリエイターとして制作を進めていく」こと、その双方で関わっていきたいと考えている。
◆実験の測定方法
7月以降、毎月月末(25日以降~末日)時点で、以下の数を測定する。
・イベント参加費や交通費、宿泊費など、”経済効果”に関わる費用
・イベントやミーティングで関わった参加人数など、”関係人口”の数
・実際に自分が体験したり目にしたことで、うれしかったことや感動したことなど、文章に落とし込んだ”エピソード”の数
その他、必要に応じて臨機応変に測定を行いたい。
◆スケジュール・進め方
実施期間:2023年6月~11月末
6月 キックオフ
7月 プロジェクト進行、ミートアップで掛川を訪れる(予定)
8月 プロジェクト進行、合宿で掛川を訪れる(予定)
9月 プロジェクト進行
10月 プロジェクト進行、掛川百鬼夜行ごろに掛川を訪れる(予定)
11月 プロジェクト集大成(ゴール時期確定後、変動あり)