運転が大袈裟に書かれているけれど
この記事がnote初デビューの『ナース トゥ ザ フューチャー』スタッフの髙畑です。おはようございます。
(ミニ機関車の運転準備をする髙畑 撮影:友人O氏)
まずは簡単に自己紹介をしましょう。大阪芸術大学映像学科卒業で、学生の頃は特撮コースで宇宙SFを作っていました。本業は写真のようなミニ機関車の運転士、ではなく、神奈川に住み東京で働いている至って普通のサラリーマンです。その傍らで自主映画監督として活動しています。監督作品は人力飛行機チームを描いた『俺ら、夏鳥』や近所の神社に伝わる伝説をモチーフにした『新代 鶴舞伝説物語』など。タイトルをクリックしてもらえると予告編が観られるので観て貰えると嬉しいです。それに『俺ら、夏鳥』はDVDも発売中ですのでこちらもお願いします。
それに、学生の頃から鳥人間コンテストに参加しており、今でも制作側として出場しています。写真は2014年大会参加時の機体。
本作とのつながりは監督が既に書いてあるとおり。今回は撮影機材の協力や空撮、それに横から茶々を入れています。撮影/編集で名前が載っていますが、手広くやってるので役職を明言するのはあえてしません。
スタッフにも是非記事を、という話があったのを思い出し、やたら運転について監督に書かれるので私の愛車を紹介する事にしました。
こちらが我が愛車、スバルR2です(上のミニ機関車も自作ですが車ではないので)。ドローンがよく懐いていますね。
可愛いやろ? 可愛いって言え。
軽なのに四気筒エンジン、独立懸架サスペンションとダイハツのOEMではない、こだわりの多いスバルオリジナルの軽です。この車のせいでスバルは軽撤退になったとは言わない。
バンパーの傷は買った時からあったもの。だから相場より安く買えました。
今どき珍しいと言われる5速マニュアル。楽しいです。ただ一番下のグレードなのでエンジンがSOHCと少し非力。そこも安さとのトレードオフでしょう。急な坂道では私一人でも頼りない感じ。高速でも上りに入った途端にみるみる速度が落ちるので急ぐ時はギアダウンして流れについていきます。
足回りや走りに関わる箇所は買った時から手を入れておらず、日常のメンテナンスの範囲内の事しかしていません。
ただ内装は使い勝手がいいように助手席を前に倒せるものに交換したり、天井にネットを張ったりしています。なので大きさの割には収納力や機能性も確保。大人4人と機材を乗せて撮影行ったり、バスのパーツを運んだりしたことがあります。
撮影3日目の時も深夜、大阪までの移動もここで仮眠しながら向かいました。
さて、映画のnoteでこんな事を書いて何が言いたいかといえば「そこまで運転は荒くないし、爆速できるような車には乗っていない」という事です。車重はアルトワークスより重く、出力も50psもありません。
友人等、よく乗る数人にも聞いてみましたが運転について「荒くない」と言われております。妙に監督にあれこれ言われるのは、小さいので乗っているとエンジン音が響いてくるからかもしれませんが。あと踏切待ちからすぐに駅前に停めるのにそこまでギア上げません。
ちなみに彼との初の出会いの時で乗っていたのはR2でもなく、別の軽でもなく、カーシェアで借りていた日産マーチです。帰りはマツダ・プレマシー。
というところで車のお話はここまで。では、映画監督らしく最新作の特報を紹介して締めます。
奈良県・曽爾村のあちこちに宿泊しながら村の人たちにも出演頂きながら撮影しました。
本当なら2020年のゴールデンウィークにこの村での上映会を開催できればと思ったのですが、COVIC-19流行のため無期限延期中。ずっと編集してます。今年のゴールデンウィーク頃には本作と合わせて上映したいと考えていますが、どうなるでしょうか。
今度は撮影機材紹介の記事等書けると良いですね。
今作、クラウドファンディングも実施中ですので、是非よろしくお願いします。
それでは!