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NTTデータCCS UXチームです。noteはじめました。

はじめまして、NTTデータCCS UXチーム エンジニア兼UXディレクターの堀です。
私たちが所属するのは、創業50年を超えたシステム開発会社です。

数々のシステム開発を手掛けてきた弊社ですが、UX(ユーザー体験)に目を向け始めたのはここ数年のことです。

これまでのシステム開発では、お客様からシステムのご要件を聞いて、それを形にすることを主な業務としてきました。

しかしそれだけでは、数多く存在するシステム開発会社の中から私たちを選んでいただくことが難しいと感じはじめました。
より提供できるサービスの幅を拡げるため、ご要件を聞くだけでなくお客様の先にいるユーザーを理解する「UX」を大事にする開発が必要ではないか——。

そこで結成したのがUXチームでした。

このnoteでは、私たちUXチームのメンバーがどんな人たちで、どんな取り組みをしているかなどをお伝えしていけたらと思っています。


NTTデータCCS UXチームってどんなチーム?

私たちUXチームにはさまざまなメンバーがいます。

頼れる船大工のようなエンジニアや、自由気ままに情報を持ってきてくれる鳥のような営業。船旅を彩ってくれる料理長のようなデザイナーなど、にぎやかなメンバーが揃っています。

チームの人数は20人前後です。前後とあいまいな言い方をしているのは、メンバーに明確な線引きをしていないためです。部署をまたがってUX改善の取り組みを協力して行うこともあります。実施する内容によって人数が流動的になっています。

UXチームの取り組みを始めたことによって、これまでの業務では経験のない新しいことにチャレンジする必要があり、試行錯誤の毎日です。

たとえば、今まではお客様側でのサービス検討後にお呼びいただくことが一般的でしたが、最近はお客様と一緒にサービス検討をすることも増えてきました。

どうやって進めていったらよいか悩むことも多いのですが、少しずつ成長していこうとしています。

航海日誌(ノート)とは

このnoteのタイトルに「UXチーム航海日誌(ノート)」と名付けました。

”航海日誌”という部分が、システム開発会社なのに唐突感がありますが、UXチームの船のロゴからイメージを得ました。

航海日誌は英語でlog book (ログブック)というそうです。
システム管理をしていると、データのやり取りなどを記したログというものをよく見ますが、このログという言葉は航海日誌から来ているそうです。

あとづけですが、なんとなくシステムと関わりがある言葉だと知って嬉しくなりました。

本来の航海日誌には、船の航海に関する様々な情報が書き込まれます。
具体的には、出入港、針路や風力、事故などを記録するということです。

そんな航海日誌のように、UXチームで起こる出来事を記録していけたらと思います。

UXチームのロゴがなぜ船なのかということについては、おいおいこのnoteでご紹介していきたいと思います。

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なぜnoteをはじめようと思ったのか

noteは、UXチームの取り組みを発信する場として、自由に個人の感想も交えて、堅苦しくなく書ける場だと思います。

どんな取り組みをしているか、形になるまでに苦労した話や、こんな想いで仕事していますなど、私たちの気持ちが伝わる記事をアップしていければと思います。

まだまだUXチームが世に知られていないので、このnoteを通じて私たちの存在を知ってもらえればと思います。

UX改善について試行錯誤をしている方、これから取り組もうとしている方に読んでいただきたいです。もちろん同じ業界のエンジニアの方も歓迎です。

さぁ、出航です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

まずはご挨拶をUXチーム航海日誌の最初の1ページとさせていただきます。

これからはじまる航海をみなさまと一緒に楽しんでいけたらと思います。

さあ、出航です。

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NTTデータCCS UXチームは、スマホアプリ開発・システム開発で優れたUXを実現します。デジタルにおける顧客接点(タッチポイント)の企画から、UIデザイン、PoCによる検証を通じて、CX(顧客体験)向上を支援し、ビジネスを成功に導きます。

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