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妻の秘密 特別編その2 カラオケボックス11

佳代子はもう何も言わない、ひたすらに田中のモノを口から出し入れしている。
必死なその目は涙ぐみ、紅潮した頬はモノの出し入れに合わせて、すぼまり、膨らんで、を繰り返す。
ングッングッと喉が鳴る音とグチュグチュという唾液の音がどんどん大きくなっていく。

田中も無口になっていた。
もう限界が近づいているのだろう、目を閉じて上を見上げている。

頬を大きくすぼめて、田中のモノを一心不乱に口から出し入れする佳代子を見て太田は、このテクも岡本に仕込まれたんだろうな、風俗嬢も顔負けだなと変に関心してしまった。
だが同時にその必死そうな顔はまるでひょっとこ女のようだ、と冷笑もしてしまっていた。

だが太田のモノも、この後、を期待して大きく脈を打っているのだから、まんざらでもない。

その時、田中が大きな声を出した。
「出る出る!!」
田中は佳代子の頭を乱暴に掴み、自分の股間に引き寄せる。
佳代子は抵抗することなく喉の奥まで田中のモノを咥え込む。
「いくよ、かよちゃん!」
「んぅ?!」
佳代子の嬌声と共に、その喉奥に田中の精子が注ぎ込まれていった。

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