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妻の秘密 特別編その2 カラオケボックス15

田中はそそくさと部屋を出ていく。
残された2人の間には少しの間、沈黙が続いた。

「びっくりしたよね、ごめんね」
口火を切ったのは太田だった。
「ううん、だいじょう‥‥
佳代子が言い終わる前に太田は動いた。
ここが勝負どころだ、と考えたのだ。

「えっ?!」
太田は立ち上がり、席に座っている佳代子の手を取って引き寄せ、抱きしめたのだ。

あまりの早い展開に佳代子は虚をつかれ、されるがままに太田に抱き締められている。
太田はすかさず、佳代子の耳元でささやく。
「今日会って、もっと好きになった。かよちゃんって可愛いし、すごく魅力的だよ。俺と付き合わない?」
返答がわかっている質問をあえて投げかける。

「ごめん、としさんが‥‥」
また太田は佳代子の言葉を遮って耳元でささやく。
「言わないで、わかってる。今だけでいいから、こうしてたい」
「、、、うん、、、」
「ありがとう。でも田中にしてるとき、俺、めっちゃ嫉妬したんだよ。大好きなかよちゃんがって」
「そうなの?ごめんね、、、」
「かよちゃんは悪くないよ。田中は強引だから」
「、、、ごめんね」
「いいんだよ、でも俺、かよちゃん見てて、ほら、こんなになってる」
太田は自分の股間に佳代子の手を導く。
されるがままに佳代子は、ズボン越しに押し当てられた手で、太田の大きく膨らんだモノの形を認識した。
「かよちゃんが魅力的すぎて、こんなに大きくなったんだよ、ほら」
そう言いながら太田は、佳代子の手を自分の下着の中に誘い、直接モノを触らせた。
「すごい、、、おっきい、、、」
佳代子の手に力が入り、太田のモノを握りしめる。

佳代子が太田を受け入れ始めた瞬間だった。

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