妻の秘密 特別編その2 カラオケボックス16
「ダメだって、、、」
力を込めた太田のモノを握る手とはうらはらに、佳代子は拒否の言葉を発する。
佳代子のその行動から太田は見抜いていた、佳代子が自分のモノに興味を持っていることに。
太田は自分のモノの大きさ、形、硬さ、全てに自信があった。
これを入れられてイカなかった女はこれまで居ない。もしヤレるなら佳代子もイカせる自信はある。
だが、今の目的は違う。
「岡本とかよちゃんって、イケメンと美人でホントお似合いだよね。だから俺は諦めようって、、、こんなこと言われたら困るよね」
「ごめんなさい、、、」
佳代子はなぜか自分が太田に悪いことをしている気になって謝っていた。
完全に太田のペースになっている。
「いいんだよ、でも今だけは俺の彼女で居てほしい」
「、、、うん、、、」
そう言いながら佳代子は太田のモノを握る手にさらに力を込めた。
太田は、堕ちたな、と思いながら
「ありがとう」
そう言い、佳代子を座らせた。
「あっ」
太田のモノから強制的に手を離された佳代子は、驚きというより失望をにじませた声をあげた。
その反応を太田は見逃さない。
「今だけ、かよちゃんは俺の彼女だよ」
そう言って太田は自分のモノを露わにし、佳代子の鼻につきそうなくらいの距離に突き出した。