妻の秘密 特別編その2 カラオケボックス23
佳代子は太田の命令に従うのが当たり前になっていた。
「んっ」
佳代子は艶めかし声を上げながら巨根を飲み込んでいった。すんなりと根元までを喉におさめていくその姿はもう慣れたものに見える。
「ンホッ、グチュ、ンホッ、グチュ‥‥
佳代子は先程まで自分がされていた行為を忠実に再現していく。
「こお?」
佳代子は上目遣いで太田に問いかける。
「ああ、えらいぞ、美味しいか?」
「はひ」
佳代子は嬉しそうに返事をする。
その姿はさしずめ主人と奴隷のようだった。
太田は田中から、あのクソ真面目な佳代子が岡本と付き合うようになって変わったと聞いて、ちょっとした好奇心で会ってみようと思った。
田中から聞いた飲み会での話や有馬温泉での話は、正直信じられなかった。部活で口うるさく言われていた嫌な思い出しかない女が、バカな田中とヤるような股の緩い女になっているとは。
だか岡本が堕としたのならあり得るか、とも思い、田中にセッティングを頼んだのだ。
その時に田中が言った、フェラ付きで岡本から借りたという話も、半ば信じていなかった。だから、田中が持ちかけてきた勝負にも乗った。
そして、田中に下着の中に手を入れられて感じている佳代子を見て、全てが真実だと理解したのだ。
今まさに自分の股間で嬉しそうに顔をうずめている女が、部活で男たちにキツく接して反感をかっていたあの佳代子だという事実に、太田はさらにその巨根を大きくした。