見出し画像

プール男 ~ (教師との体験談)⑤

その時の俺の下校姿はきっとスキップせんばかりだったろう。
家に帰ってベッドで横にねっころがると先生の顔が目に浮かぶ・・・。
まぁ元々学校でも美人で評判だったが、こういう時は何割り増しで美人に想像してしまうものである。まさか同級生共も俺が先生にお口で奉仕してもらっていようとは思いもよらないだろう。
まさに棚からボタモチ状態だ。

何だか自分だけ大人になったような勇ましい気分になる俺だった。
先生の口元とか胸とか腰つきとか思い浮かべていると自然と手が下半身に伸びていくわけである・・・。トランクスの中に手を突っ込み無意識に息子を掴むと上下にシゴキ上げる。う~気持ちい・・・。
と、出そうになったその時。俺はハッと正気に戻った。
(いかんいかん!何をやってるんだ俺は!)心の中で自分を責める俺。
美人先生がせっかく高給ディナーをおごってくれると言ってくださっているのに100円バーガー喰ってくバカが何処にいる?今日から俺はプールの日までオナ禁である。俺は自らの息子に条例を下した。

しかしながら中二にして既に1日2回の自慰を日課にしていたオナニー小僧にこの条例は相当厳しかったのは事実である。
何と言うか溜まってくるとどうでもい~もんまでセクシーに見えてくるのだ。例えばバイクのプロポーションとか(これマジ)。まぁバイクでチンポ立った奴は俺だけだろうね、うん。
特に先生のHRの時間は厳しかった。唇とか細い腰とか意外に大きいお尻とか胸とか、視線がどうしてもそっちに行ってしまう・・・。
俺もあんまりギラギラしてるところを見せて「やっぱり辞めた」とか言われたくないから必死に普通にしようと努力はしてたんだけど。
もうトランクスの中ではカウパーが溢れてヌメヌメしてくるし大変。

そんなオナ禁例を発令した2日後の晩。事件が起きた。
夜中に水のような鼻水がつ~っと流れてくるの。俺は起きるのめんどいからフン!って鼻をすすって吸い上げようとするんだけど花粉症の時の鼻水みたいに再びツ~って・・・。流れてくる。しばらくツ~・・・フン!ツ~・・・フン!を繰り返していたんだがあまりにしつこく流れてくるもんだから枕元にあるティッシュを掴んで思いっきりチ~ン!とかんでやった。
しかし間髪要れずに再びツ~・・・と出てくる。いや、何だかもっと流れる気がする。唇までぬれてきてるようだ。俺はもう一枚ティッシュを掴むと2~3度続けてチ~ン!!とかんだ。そしたらもうドパー!っと威勢良く滝のように鼻水が流れ出してきたのだ。

もう半端な量ではない。俺は異変に気付き電気をつけると姉貴が「う~ん、まぶしい!何だよこんな時間に、もう!」と言った・・
その時だ「ぎゃ~!!!」と姉貴が悲鳴をあげると階段を降りていったのである。「おかあさん!おかあさん!○○が!(俺の名)○○が血塗れだよ!」と1回で叫んでいる。
へ?と思い下を見ると俺のTシャツは真っ赤な血に染まっていた。
そう、俺が必死にかんでいたのは鼻水ではなく鼻血だったのである。

これには俺も卒倒しそうになった。これマジ。だって白系のTシャツが完全に赤系になってんだもん。お袋が眠い目こすって俺を見ると、
「どうしたの~、とにかく横になんなさい!」
って言って俺を横にすると姉貴に「アイスノンとタオル取ってきて!」と指示した。
駆け下りる姉貴。この辺はさすが年の功というか熟年者は冷静である。
お袋は俺の鼻の根元にアイスノンを置くと少し水で濡らしたタオルで流れ落ちる鼻血を拭いてくれた。「どうしたんだろうね、急に。今まで鼻血出した事なんか無かったのに・・・」とお袋。
確かに俺の記憶でも鼻血を出した事は一度もない。
「きっと変な事考えてたんだよこいつ。キモイ」と姉貴。(その通り)
「こら!」と一喝するお袋。なかなか鼻血が止まらないようだ。

ま~思いっきりかんじゃったからな、もしかしたら血管切れたのかもと若干心配になった。すると姉貴が「何か止まらないよ、お母さん。
どうする?救急車呼ぶ?」と心配そうに言った。
(ちょ、ちょっと待て!そんな事になったら先生のディナーが!ディナー!が!)
俺は命の危機に晒されてもディナーの心配をしていたのだ。男ってとことんバカだな、いや俺だけかもしれんが。
「大丈夫だよ大丈夫!」と、気が遠くなりそうになりながらも気丈に応える俺だった。「まぁ大丈夫でしょ。鼻血で死んだって話あまり聞かないから」とお袋。やっぱり肝が据わっているようだ。

何だか俺はお袋の冷静さに安心したのか気が遠くなったのか知らないが、そのまま眠ってしまったのである。
朝起きるとちゃんと綺麗な寝巻きに着替えさせられていた。
すっくと起き上がると身支度を整え下に降りる俺。お袋が「今日は休んだら?」と言ったが、俺は毅然として断った。
とりあえずプールに出るだけの体力があってこその先生のディナーなのである。俺は睾丸がやぶけんばかりに溜めに溜めていそいそとプール当日を迎えたのである。もう夜からギンギンに起ってるし全然眠れなかった。1時間前に登校する約束なのに、2時間前に家を出てそこら辺でうろうろする俺。
やっぱりがっついてる所は見せたくない。

これがたった1時間なのにすげぇ長いの。3分おきぐらいに時計見てた。
そしていよいよその時間である。俺はきっかりに保健室の前に立つとトントンとノックして扉を開いた。先生がベッドの方に立っている・・。
も、もしやベッドで?と、思ったらどうやら部活で気分を悪くした生徒が寝ているようだった。何やらその子に声をかけている。
も・・もしかしてディナーなし?急にショボーンとした気持ちになる俺。
しばらくして先生が出てきた。「あ、ちょっと待ってね」と言うと先生は机から何やら鍵を取り出した。「じゃ、行こうか」と言って保健室をでた。
先生の後をついていく俺。(いい尻してんな~)としながら思った。

どうやら旧校舎の方へ向かっているようだ。旧校舎は生徒数が多かった時代に新校舎と併用して使っていたらしいのだが、今は科学とか技術家庭とか・・・そんなぐらいにしか使っていない。静かな廊下を歩く二人。階段の下で先生が止まる。「?」先生を見る俺。
すると階段のすぐ横にある小さな金属の扉の鍵穴に鍵を差し込んだ。
もう本当によく電気の配線の為とかにあるそのぐらいの扉。
しかしあけると結構広い。六畳ぐらいはあるだろうか?俺は思わず「すげぇ秘密基地みたいだ」と感想を漏らした。
中にはチアガールがよく持ってる赤や黄色のバサバサしたやつとかプレートとかマットとかが散乱していた。


「何でこんな部屋造ったの?」と俺は扉をくぐりながら先生に聞いた。
「さあ、先生がここに来る前のだから・・・」と言って先生は内鍵を閉める。「じゃ、とっとと済ませるから出して」と先生が言う。
俺はもぞもぞとチンポを出すが立っていると天井が低いので厳しい。
「せ・・・先生あの・・・頭がぶつかるんだけど・・」とチンポ丸出し状態で情けなく言う俺。
「う~ん・・・じゃ仰向けに寝てちょうだい」と先生が支持をする。
従順に従う俺。「も~・・・こんなに大きくしちゃって・・」と先生が呆れていった。「す、すいません」と俺は謝った。
もう多分カウパーが相当溢れてたと思う。
先生は屈み込むと髪をかき上げて俺のを口に含んだ・・・・。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?