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進研ゼミの漫画みたいな展開になった「ゲキサポ」体験エッセイ ~前半

今年の2月、我は発狂した。

無理無理無理無理ぃ~部長~耐えらんねえんだわ~と吐露したら逆におまえも悪いと諭されたので「知ってる~~~!!!」とぶちぎれたのである。ざけんな。私の話、少しでもいいから聞け。もう知らねえ、こんな会社。

ただやはりようやく勤続年数1年が経った会社だ。もったいない。その気持ちも捨てきれなかった。さてはてどうする…そんな時にTwitterで流れてきたのが「ゲキサポ無料相談会」のお知らせだった。

実はゲキサポ、そのおおもとのポジウィル、そしてそうだんドットミーは知っていたし、なにより過去相談したことがあった。2回目の転職の時、大変お世話になった。その時の様子はこちらに小説テイストで書いてるので参考までに。

さて余談もはさみつつ。ツイートを見た私は即座に無料相談会の参加予約を行った。当初は「いや~転職するか迷ってますわ~」ぐらいの感覚でいようと思ってたのに、気づけば「ゲキサポ…賭けてみるか…!」の熱量になっていたのは、めちゃくちゃ背中押されてたからである。決め手の口説き文句は「(ポジウィルのサービス)めっちゃ好きじゃないですか!」である。ハッキリ言おう。

好きだ。

それに、話をしていて気づいたのだけど、私は顧客折衝がしたかったんだし、カスタマーサクセスもいいなあなんて考えていたし、あれ、もしかして私もう少し年収上げられる?と気づいてしまい、最後はもう転職する気満々だった。ゲキサポ高いしな~と思っていたけど、年収上がれば元取れるし、コーチング的なものも受けてみたいと思っていたので「やってみっか!」とその場で申し込みをした。

我、光の速さで滑落ス。

ということで、2月の中旬から4月中旬の2ヶ月で私はゲキサポを利用して転職活動をすることとなる。

待って、ここまでで700字いってんけど。ここまで書いてきた内容削ればいいんだけどぶっちゃけココが書きたくて書いてるようなもん(口説き文句がマジで私に刺さったんですよ)なので削らない。だけどやっぱり絶対これ長くなるし、なにより竜頭蛇尾みたいになる予感しかしない。前編・後編に分けるわ。で、だらだら長いと読み飽きるだろうから、サクッと結論をまずは書きますね。

転職期間:2月下旬~3月下旬
→こんなにスピーディーに決まったの初めて
年収:めちゃ上がった
→こんないただいていいの?!と思ったけど、こんな頂いているわけだから働くよ!というやる気に繋がる、あと初めて「ボーナス」出る会社に入ったわ
働き方:残業ほぼなし、休み増えた、出張あり
→割と理想的、いやめちゃくちゃ理想的(早く出張行きて~)
人間関係:近い年齢が多くて話が合う、自分の素が出せる、会話がスムーズ
→前職は人間関係に悩んだので、ほっとしました
 あと会社の雰囲気落ち着くな~
仕事内容:やりたいことに近い、前職のスキルを活かせる
→はじめプロダクトを愛せるかしら…と不安だったけど、割と好きです弊社のプロダクト

要は大成功だったわけです。このゲキサポのレポをなぜ終わった直後に書かなかったかというと、成功というのは入社してからでないとわからなかったからです。けど数ヶ月働いて思ったね、大成功

もちろん今後違和感を覚えることもあると思う。というか、前職と比較して「俄然良い」という感想なので、よそと比較するとそこまで良い環境でもないのかもしれない。まだわかんないけど、私らしく頑張りますよと。

タイトルに「進研ゼミの漫画みたいな」と書いた理由は「わりと欲しいものほぼ手に入れたから」です。進研ゼミって、やり始めたらテストの点数もあがったり、部活もうまくいったり、彼氏もできたりしたやん?(漫画の話)けど、「そんなうまい話あるわけないやろ~」という気持ちにもなったやん?あったんですよ、うまい話(あ、彼氏はできてないです)。自分でも信じられてないので「進研ゼミの漫画」と称してます(笑)

やば、割と長くなった。次回は「じゃあそんなゲキサポ、どんなことしてくれるん?」編です。お楽しみに!

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