【#59】確認モンスター?それとも承認モンスター?私のいい事確認法を発見。
先日、寝る前に良かったことと感謝したことを日記に書くぞという記事を書きました。
早速、今日って良かった事あったかなぁ……
と、結局悩む私がいました。
なんとなく予想はしていたけれど、感情スルーが発動しています。
私は日々何を考えて生きているのか、自分の事なのに全然わかりません。
いい事・感謝日記を続けていたら、わかるようになるのかな?
私が良かったと思う時って、どんな時なんだろうと考えていたら、一つの法則に気が付きました。
自分の嬉しいや楽しいと気持ちが強く芽生えた時は、他人に確認している。
例えば、いつもと違う料理を作って美味しく出来た時。
家族に「これめっちゃ美味しくない?」「いつもしない料理やけど、ええよな!」って、何回か言う。
友だち相手にも言ってるなぁ……
いつも行かないような場所に行って楽しかったら「めっちゃ面白かったなぁ!」「こういうのも良いね!」って、何回か言う。
それも、時間空けて。
「おいしかったね!」「楽しかったね!」と言い合うのは普通のことです。
私の場合は、その回数が普通より多い気がする。
ひつこいくらいに聞いてしまう。
私の感じたおいしかったや楽しかったは、他人も同じなのか確認しているのかな?
共感してほしいのかな?
それとも、おいしかったも楽しかったも私が作ったり提案したことだから、認めてほしくて聞いてしまうのかも……
どんな理由にしろ、自分で自分のことを認められないから、他人に聞いているのは確実です。
こんなところでも、他人ばかりを見ているを発動していたようです。
びっくりするほど、自分を見ずに他人ばかりに依存して生きていたみたいですね。
我ながら情けないわ……。
自分の美味しい楽しい気持ちすら一人で味わえていなかったなんて……
それと同時に、何でも人任せで確認してしまう私に付き合ってくれるなんて、家族や友人には感謝しかないです。
全部が全部そうではないけれど、周りの人たちには本当に恵まれています。
今日の日記の感謝ネタはこれにしましょう。
私、今、猛烈に感謝しています。
話が少しそれました。
今回気付いた法則を利用すれば、良かったことを見つけやすくなりそうです。
家族や友人に「おいしいね!」「楽しいね!」と人に言いたくなったら、それは私が実際に美味しかったり楽しいと思っているということです。
確認したい気持ちは、嬉しい気持ちの現れ。
ストレートに自分の感情に行き着けませんが、良いことのヒントに繋がるものを見つけました。
そして、自分のことを一つ知れました。
続けていけば、一人でいい事をいい事として認識できるようになるのかな。
書いてて情けない悩みだなぁと思わなくもないけれど、現状の私はそんなものです。
まだまだ道のりは長そうだし、のんびりやっていくしかない。
しばらくの間は、人に確認したくなることを視野に入れつつ、良いことと感謝することを探していきます。