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発達障害アラサー女のカバンの中身 その①

昔から、無くしものをよくした。すごくした。笑えるくらいした。貴重品も問答無用で無くす。おかげで井上陽水の「夢の中へ」を何周も歌うハメになる。3周目辺りの「行ってみたいと思いませんか♪フフフッフー♪」は、自分へ向ける怒りと悲しみで怒鳴り気味になる。全然見つからないよ・・陽水・・・。

ADHD気質を持つ方なら、「ものを無くす」ということは最早登竜門(?)だと思う。登ったところで何ともならん門ですが、何とか頻度を減らしたい。ちまたにはそんなノウハウがたくさん転がっているんだろうけど、今日は私の「ものを無くすことを減らすハック」を共有したいと思う。題して、「発達障害アラサー女のカバンの中身 その①」です。

①使うカバンの種類

私は一つのカバンしか使わないようにしている。ノースフェイスのこのリュック。

※追記しました※
このリュックの生産は終わってるみたいで、後継品っぽいのが出てました。良かったらご参考までに。

[ザノースフェイス] リュック シャトルデイパックスリム

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↑横。

時々、友達とどこか遊びに行く時は、これとは別の小さなカバンを持っていく程度で、それ以外は常にこのリュックを背負っている。いろんな場面で使い分けると、荷物の入れ替えがとても大変かつ面倒で、必ず「あ、あそこにあれを入れっぱなしにしていた」事件が多発する。危険過ぎる。そんなわけで、このリュックは1年のうち350日くらいはこちらを愛用している。

ちなみに、なぜリュックかというと、仕事柄ノマドワークが多いから。常にiPadは持ち歩くが、その他、資料や、サーフェス、Macbookなどが入る。これらが全部入ることもある。そうすると、肩掛けカバンだと、まず肩・腰・背中・脚等、体の主要構造部が即死する。下手すると、リュックでも重傷を負う。しかし、このノースフェイスのリュックは、重さをそれほど感じさせない有能リュックだ。少ない体力も温存できる。

②バックインバックを使う

次に、バックインバックを種類ごとに分けて使う。細かなもの達は、あっという間に雲隠れを起こし、すぐに消える。私は物に好かれないみたい。そんなわけなので、種類ごとにまとめて、物が逃げないようにしておく。ふふふ。これで逃げられまい。大まかに分けると、この3つのポーチが入ってる。

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・化粧品
・ノマド作業セット
・充電器セット

これだけあれば、何があっても生きていける。足りなかったら現地調達でおけです。

③定位置を決める

物の配置は必ず決めておく。どこに何があるのか、もう覚えるどころか身に染み付いているので、すぐに取り出せる。私は入れるときは勢いでザクザク入れてしまうので、名前をきちんと書いておいた。布にも貼れるシールだ。恥ずかしいのでこっそりとね。(小声)

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これで、定位置は決定。定位置が決まるので、入れ忘れに気づけるようになる。ここは、大きなメリットだった。

まとめ:どんな結果がもたらされたか

このリュックを使うことで、こんないいことが起きた。

・軽く感じられるようになったので、体力が温存されるようになった。
・すぐに荷物が取り出せるようになった。
・あれってどこやったっけ?が、ほとんどなくなった。
・カバンの中が常に整理整頓されるようになった。

いやー、すばらしい。ノースフェイス。

ちなみに、このリュックは人からのオススメで使うようになったんだけれど、最初は少し抵抗があった。だって、かわいくないしおしゃれじゃない。いやー、もうちょっとおしゃれなやつがいいな・・と思っていたけれど、使ううちにこれ以外のカバンは使いたくなくなってきた。あまりの機能性の良さに、私はまんまと虜になってしまった。この無骨なリュックがおしゃれにすら見えてきた。

唯一困ったポイントがあるとするなら、底が深いので、iPadのペンがリュック内で落ちてしまった時に見つからず、毎回冷や汗をかくくらいだ。また無くしたんか!!と焦り、焦りに焦りまくったところで、「ここだよ〜!」と暢気な顔をしたペンがひょっこり底から出てくる。そのあたりはちょっとタチが悪い。けれどこれくらいなものだ。

仕事や勉強、何をするにも必要な「カバン」について書いてみました。皆さんのオススメのカバンや使い方、こんなふうにすると便利!!っていうのがあれば是非是非、教えて下さい😊
次はポーチの中身についても書こうかなと思ってます。


でわ(^o^)

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