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ジブリと本

ジブリ、本に浸る毎日。

『君たちはどう生きるか』を観た。好きな作品の1つになった。
生き方に手本のような正しさは存在しない。
自分の頭で考えて、自分で生きる道を迷いながらも見つけていく。
それが人生であり、決して苦しみだけはではなく、人間として生きる喜びを感じることができる。こんなメッセージを受け取った。
米津さんと菅田さんの対談動画が最高すぎてBGMのように聴いている。

『耳をすませば』を観ている。もはや精神安定剤のよう。
純粋に好きなことに真っ直ぐ向き合おうとする精神が尊い。
そしてお互いに切磋琢磨し合える関係性が美しい。
ジブリ作品は人間の根底にある強い生きる力を表現している。
自分の意志で自分の道は決めよ、という大切なメッセージを含んでいる。
背中を押してくれているような気持ちになる。

今でこそ本が好きだが、
小さい頃はあまり自発的に好んで本を読む子供ではなかった。
ただ、少ないながらに本を読んで、想像力を膨らませて、
感情が揺さぶられるような読書体験があり、
その感覚こそが自己形成に繋がるんだと気づいてから、
本がより身近な存在になったと思う。本はずっとずっと読み続けていたい。
将来、平屋に大きな本棚を構えることが夢です。


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