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謙虚に、直向きに。

2023年があと10分ほどで終わろうとしている。 今年最後の1日も大切な家族と一緒に、大好きな実家で過ごせていることに感謝しながら、1年の振り返りをしている。 2023年は来年に向けてのエンジンとなるような1年だった。 力不足で大きくこれを成し遂げたと胸を張って言えることを生み出せなかったけれど、色々なことをたくさん考えては反省し、将来に向けて心を踊らせた。 来年は身をもって、そして結果をもって、「大きく成長できた」と思える1年にしたい。 規則正しい生活を徹底する(健康第

    • 文末を「。」か「!」かのどちらで終わらせるか。どちらの表現でどう受け止められるのだろう。こんなことで私はよく悩んで手が止まる。

      • なんでもかんでも言葉になんてできないよなあ。なんて思うことも、そんな言葉にできないあれこれが、あたたかく包み込まれる日が、その日までの過程が愛おしく思える日がきたらいいな。

        • ジブリと本

          ジブリ、本に浸る毎日。 『君たちはどう生きるか』を観た。好きな作品の1つになった。 生き方に手本のような正しさは存在しない。 自分の頭で考えて、自分で生きる道を迷いながらも見つけていく。 それが人生であり、決して苦しみだけはではなく、人間として生きる喜びを感じることができる。こんなメッセージを受け取った。 米津さんと菅田さんの対談動画が最高すぎてBGMのように聴いている。 『耳をすませば』を観ている。もはや精神安定剤のよう。 純粋に好きなことに真っ直ぐ向き合おうとする精神

        • 謙虚に、直向きに。

        • 文末を「。」か「!」かのどちらで終わらせるか。どちらの表現でどう受け止められるのだろう。こんなことで私はよく悩んで手が止まる。

        • なんでもかんでも言葉になんてできないよなあ。なんて思うことも、そんな言葉にできないあれこれが、あたたかく包み込まれる日が、その日までの過程が愛おしく思える日がきたらいいな。

        • ジブリと本

          写真と文とともに振り返る2022年

          1月 超お久しぶりにベリーショートにした。 ベリーショートにする予定はなかったけど、ずっと通っているお世話になっている大好きな美容師さんからのお言葉で「切っちゃおう」って。 こういう思い切りは来年も大切にしていきたいな。 ◯美術館記録 ・1/8『Futures in-Sight展』国立新美術館 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2 ・1/12 『ユージーン・スタジオ新しい海』東京都現代美術館 2月 23歳の誕生日を迎える。 モヤが晴れない感覚がずっとこんが

          写真と文とともに振り返る2022年

          原点回帰できる場所

          ふと突然空港に行きたくなって、 羽田空港第3ターミナル(国際線)にやって来た。 大学3年生の秋に台湾へ行くために来た時、 それが記憶上、私が最後に空港へやって来た時だった。 私が初めて空港へ足を運んだ時。 悔しくもその瞬間を鮮明に覚えているわけではないのだが、物心ついた時から、空港特有の未知なる世界に向かう直前の高揚感に溢れる雰囲気が私はとても好きだ。 不思議なことに、自我が一層強くなる。 自分の身と精神は自分で守ること、生き抜く力を養いなさい、自分の心に素直に従いなさ

          原点回帰できる場所

          言葉は、きっと。

          「言葉ってひょっとしたら最強なのでは?」と確信に近い形で感じることが多くなってきた。 私は、言葉にとても敏感な子供だった。それは今も変わらず。言葉の選び方、使い方、伝わり方。その熱を帯びた感じが強く心にまとわりつくような感覚が気になることが多かったのかもしれない。物心つくのが遅くて、自分のことを自分だと気づくことも遅くて、当時はそんなこと意識もしていなかったけれど。でも当時を振り返るとそう思う。 「言葉に敏感」っていうのは、言葉は良くも悪くも人の心に真っ直ぐに届くから。受

          言葉は、きっと。

          守破離

          「守破離」 いつ頃からか忘れてしまったのですが、この言葉をかなり前から自分自身のお守りのような言葉として大切にしています。 守る、破る、離れる。 「守破離」は日本の茶道や武道などの世界で、主に師弟関係を表現した言葉だそうです。 まずは師匠から教わったことを忠実にしっかり「守る」こと、基礎をしっかり固めていくことで、その他の色々なやり方を自分のやり方と照らし合わせながらより良い形を見つけていくことができる。それが支えとなり、今までのやり方を良い意味で「破る」ことができる。そ

          守破離

          居場所が与えられた自分にできること

           社会人になって、新たな環境に身を置いて4ヶ月が経った。3月に大学を卒業したことが遥か昔のことのように感じられるくらい目まぐるしく日々が過ぎていく。目の前の自分にすらしっかり向き合えない状況が幾多も重なって、ピーンと蜘蛛の糸くらい細く、今にも切れてしまいそうな緊張の線が心の中に張っているような感覚に陥ることが今もある。  私は今、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げた会社にいる。日々たくさんの「出会い」に出会い、たくさんの考え方に触れ、想いを伝え、世

          居場所が与えられた自分にできること

          人の数だけ

          "人の数”だけ多くの「当たり前」や「常」があって。 でも、それをどんっと受け止められるほどの心の余裕と穏やかさをいつも持ち合わせられるわけではなくて。 それが悔しくもあり、情けなくもあり、そして皮肉にも自他への憤りすら感じることもある。 「多様性」を想い、受け止めることは想像以上に難しく、心が筋肉痛になる時もある。 こう感じるのも若さ故なのか、努力不足故なのか、経験不足故なのか。 言葉も態度も自分が「善し」と思える精一杯を貫けないのは私自身の弱さなのか。 つい最近、こんなこ

          人の数だけ

          自分の進みたい道が決められる、という自由の裏にある苦しさと責任

           雲ひとつない青空を見上げることを辛く感じてしまう日々が続いてたここ最近。訳も分からずに涙が流れる。ほんとうになぜ、じぶんが涙を流しているのかすら分からない。ただただ大粒の涙が溢れてくる。そんな日々が4月末から5月頭にかけて続いた。辛かった。この感情をどこにもっていけばよいのかと。何をするにも頭が働かなければ手も動かなかった。  今日。じぶんの気持ちを整理してみた。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだ油断はできない状況。それでも外の空気を吸いたいとおもい、三密を避け、マス

          自分の進みたい道が決められる、という自由の裏にある苦しさと責任

          世界時計を見つめて思ったこと

          私はスマートフォンのアラーム機能を使っている。 昨日も薄明かりの部屋でアラームをセットして寝ようとしていた。 ふと目に止まった、世界時計の文字。 タップした。 東京、パリ、ダマスカス、ロンドン、キガリ、ニューヨーク、ケープタウン、ダルエスサラーム、台北、オスロ、カンパラ。 じーっと、眺める。 何度も上下にスクロールを繰り返す。 当たり前かのように、1分ごとに時が刻まれる。 不思議な感覚になった。不思議と言ってはいけないのかもしれないが。 本当に一国一国が存在していて

          世界時計を見つめて思ったこと

          「考え」るということ

           私は「考え」ることが好きだ。でも「考え」ていることを誰かに共有することは難しいと感じてしまう。その点、とってもとっても不器用だ。上手く言語化できないし、言語化できていない空白の時間に相手は何を考えているのか、と考え込んでしまう。だからこうやって文章にしている時の方が伝わる気がする。でもちゃんと言葉にもしていかないと、と重々感じている。  好きといいつつ、「考え」ることが辛いと感じる時もある。「考え」ていることへの答えが欲しいあまりに行き着く先のない感覚に不安や苛立ちを感じ

          「考え」るということ