【企業向け】ネット炎上対処法ー滝沢ガレソさんの事例を中心にー
1 はじめに
インターネットが不可欠な現在、ふとした投稿や言動でも、多くの方に取り上げられ、いわゆる炎上騒動が発生するようになりました。
そして、炎上騒動が広がる大きなきっかけは、晒し系のアカウントや拡散力・影響力の大きいインフルエンサーさんに取り上げられるかどうかによることが大きいです。
今回は、特に知名度が大きくなってきている「滝沢ガレソ」さんの事例を通して、企業として求められる対応・予防をご提案できたらと思います。法律解釈云々よりも、具体的な炎上事例から学べる点をお伝えします。
もちろん一般論にはなりますので、今抱えていらっしゃる個別のご相談は、別途ご連絡ください。
○ツイッターアカウント
○FLASHさんの記事
○藤吉弁護士の紹介動画
2 滝沢ガレソさんとは何者なのか
さすがに最近は間違える方は少ないと思いますが、モデルの滝沢カレンさんとは一切関係がない方です。
有名な大学も出られており(まとめ方はものすごく上手い・センスがあるな、と思うところは否めません。noteの文章は読み応えがあります)、既婚者の方で、ゲーム界隈(世界的にはかなり知名度のあるゲームタイトル、League of Legends)出身の方です。私もこのゲームコミュニティー界隈は熟知しているわけではありませんが、自由度の高い?、多種多様な人材が揃うコミュニティーが形成されているようです。
いちゲームコミュニティーでの有名人から、某eスポーツチームの不祥事をきっかけにゲーム界隈全体に知られ、その後は様々な事案を取り上げる度に一般的に知名度を増やしていった印象です。
https://note.com/embed/notes/nea1c85817416
今は、週刊誌やテレビよりも先に情報を得ていることが多いので、決して無視することは出来ない程の情報網を持っていらっしゃいます。例えば篠田麻里子さんの音声などは、滝沢さん発信でした。
なお、たまに間違われる方がいらっしゃるようですが、
以下のアカウントは滝沢ガレソさんのサブアカウントです。
他にも、過激なツイートは別のアカウントで取り上げたり、商業利用と思われるブログ用のアカウントも見られます。
なお、専属のフェミニズムのアドバイザーさん「三浦よし」さんという方もいらっしゃり、長きにわたるアドバイス内容を紹介することもあります。同一人物ではないかという噂もありますが真偽は不明です。
3 どのような事案が取り上げられやすいか
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