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「競争のフェーズへ(クラブ編)」
水戸ホーリーホックで取締役GMをしている西村です。
前回の「競争のフェーズ(選手編)」
から内容を引き取ると、
「競争のフェーズ」はどの立場にも言える事で
我々「クラブ」も例外なく、この市場の中で、
強烈な「競争」にさらされ続けている。
生存戦略のために、
少し前の水戸ホーリーホックの
チーム強化においての
「イシュー」は何か?
その問いを突き詰めていくと、
「顧客は誰か?」
と言うことに行きつき
競争のフェーズへ。(選手編)
はじめに。
令和6年能登半島地震で被災された方々に
お見舞い申し上げます。
被災地の皆様の安全と1日も早く日常が戻る
ことを心よりお祈り致します。
水戸ホーリーホックで取締役GMをしている
西村です。
チーム編成は今季で9回目。
またVONDS市原時代から数えると
12回目の事となる。
チーム編成について、
もっと詳しく書けとか、理由を言えとかたまに言う人がいるが、なかなか書けないことも、
言え
海外クラブとの提携の話をしよう。
水戸ホーリーホックで取締役GMをしている
西村です。
今年の4月下旬に発表された水戸ホーリーホックとハノーファー96 の業務提携並びに、TANIOBIS GmbH様による双方クラブとのパートナー契約について、タイムリーなタイミングを逃してしまいましたが、そこに至る経緯のご説明をさせてもらえたらと思っております。
かなり長い文章になりますので、簡潔に一番大切な事を先に述べておきたいと思います。
#水戸ホーリーホックスピリット
こんばんは。
水戸ホーリーホックで取締役GMをしている
西村卓朗です。
水戸ホーリーホックで強化を司るようになってから8シーズン目。
今季に関しては32節の8月末までは、いつになく、苦しいシーズンとなっていた。
低空飛行が続き、チームの成績が沈んでくると、皆穏やかでは居られなくなる。
それは当然のことで、さまざまな問題が各所で起こる。
その対応をすることが、私の主な役割である。
選手、スタッフに関
プロサッカー選手の心構え
新年あけましておめでとうございます!
水戸ホーリーホックで取締役GMをしている
西村 卓朗です。
(かなりの長文なのでお時間がある時に
興味がある方だけ読んでもらえたらと)
「何のためにサッカーをするのか?」
水戸ホーリーホックで選手をする限り、
投げかけられ続ける「問い」である。
学生までは
「好きだから」
「良いプレーをしたときの優越感」
「勝利をした瞬間の達成感」
などそのようなレベ
「示唆に富む」チームであること
水戸ホーリーホックでGMをしている西村です。
昨日の試合で2022シーズンの半分が終了した。
8勝4分9敗 勝ち点28 11位
特に苦しいシーズン序盤戦だったが、
ここに来て目の前に広がる景色が少しずつではあるが変わりつつある。
とはいえ、2022年シーズンはこれまで自分が
経験してきた中でも最も混沌としたシーズンだ。
一歩間違えればあっという間に降格圏が近づいてくるし、連勝をすれば希望を実感す
「目指す世界観」 “クラブ以上の存在″
水戸ホーリーホックGMの西村です。
まずはこの note を読んで頂けたらと!
1回読んだ人はさらにもう一度読んでもらえるとかなり嬉しい。
「我々が強くなっていくべき、意義、意味が
ここにある。そうなっていきたいと腹の底から
強く想う理由がたくさんここには
記してあった」
クラブを代表して、感想を述べさせてもらえたらと。
クラブスタッフ一同、「やりがい」をまさしく、強く、激しく、
#はたらいて笑顔になれた瞬間
Jリーグの水戸ホーリーホックでGM(人事)をしている西村です。
ある企画の題材にのって話を展開してみようと思う。
#はたらいて笑顔になれた瞬間
「笑顔」だけでなく、「はたらいて~笑顔」ということがやはり抑えないといけないポイントだろう。
ただ笑顔になるだけであれば、美味しいもの食べたり、何か子供が成果を出した時にも笑顔になる。
ちなみに、自分がプライベートで笑顔になるときは、家族ができてから
「勝って驕らず、負けて腐らず」
水戸ホーリーホックに関わる者にとって苦しい
2週間となっている。
2月13日にはこれまで経験したことのない、
高揚感と期待感に包まれ、気持ちは最高潮に
高まってていたが、今はその期待感の高さもあったせいか高いところから落ちた、衝撃を強く感じざる負えない状態だ。
強化責任者として、もちろん責任を感じるわけだが、現状の良し悪しは試合結果、スコアーと
必ずしもイコールではない。
もしそうであるならば、
「空気を読まず、独善的であるということ」
副題として
「これでいいのだ!」
としておこう。
タイトルは昨年 number で取り上げられた
元プロサッカー選手で現在ヨーロッパのクラブでコーチをされている中野遼太郎さんの記事を読んで、感じた率直な感想!( 中野さんとはまだTwitterで相互フォローの関係)
日本人で海外でプレーしたり、生活をした人が
必ずといってよいほど1度は感じる違和感についてのお話。
(海外と言っても自分が
「世の中を知らないサッカー選手」
J2の水戸ホーリーホックでGMをしている
西村卓朗です。
このタイトルにある言葉は、正確に伝えると、
自分の
「現役時代の悩み」
と、
「引退直後のコンプレックス」
だったということを先に告白しておきます。
また結論はこのタイトルとは違う内容になるということも、先にお伝えしておきます。
興味がある方は最後まで読んで頂けたらと。
長い文章は読めないわーという人のために結論に至る過程で大事になること
「サッカークラブの人財とは?」
細川淳矢
1984年生まれの37歳
2012-2021
水戸ホーリーホック在籍10シーズン
259試合(水戸在籍時リーグ戦のみ)
10シーズン在籍した37歳の選手が
J3のFC今治からオファーをうけ、
彼は移籍を決断した。
彼とは自分が就任した2016年から
丸6年間、さまざまな出来事とともに、
まさしく苦楽をともにした。
どんな選手だったか?
公式戦では「我々のゴール」を守るために