DJ Nobbyさん音声発信講座 DAY4振り返り: 声の向こうに笑顔が見える発信を!
【3月から開催されてましたflier book laboのDJ Nobby(@787nobby)さんの音声発信講座、昨日最後のDAY4が終わりました。
ほんとにたくさんの学びをいただきました。振り返りをしていきたいと思います。
冒頭、エビングハウスの忘却曲線のお話。
人はほとんどの記憶を忘れてしまうわけですが、忘れてから再度覚えるのにかかるコストをどれだけ節約できるか=節約率を表すものです。
・20分後は58%
・1時間後は44%
・1日後は34%
・…
短いスパンで復習を繰り返そうねとい話ですね。それにより記憶定着を目指します。
ということで、DAY4はこれまでのおさらいをしようということでした。
僕の運営するチャンネルでは、これまでの学びを記憶というよりは、チャンネル運営に定着させている部分もありました。
●番組のつくり方
ストック型よりもフロー型のほうが継続しやすいので、ニュース系などを取り入れる。リスナーさんとのコミュニケーションも重視。
●コメントをもらう
「露骨にお願い」「呼び水を使う」など積極的に。それがネタの種にもなるし、心理的報酬にもなり、モチベーションに寄与する。6月は強化月間でして、コメント増えてきています…!
●キュレーター型番組構成
コーナーを固定してリスナーさんのリズムを一定に。具体的にはコメント返し、お知らせを固定して、平日は5チャプターに。生放送アーカイブは土日配信に。
●プチトレ
話すテンポをつくる、滑舌を良くするための呼吸法や舌の運動。毎回収録前に取り入れてますが、やはり調子よくなります。
●プロっぽい話し方
助詞を強調しすぎない、文末を下げる。ニュース抜粋やコメント、お知らせの読み上げ時に特に気をつけてます。新しいクセを身につけるイメージ。
ただ、今回DAY4のおさらいをしてくださったのですが、やはり忘れてしまっていたこともかなりありました。復習大事ですね。
●トークの組み立てピラミッド
話題の定義を広く取る、背景理由を説明し、最後に行動をうながす。三角形の基礎部分を大きくすることで、三角形が大きくなり、リスナーに高いレベルの行動を促せるようになる。
●キューレーター型メインコンテンツ
リスナーは専門知識の提供、解説を期待しているので、早めに私見を入れすぎないように…
●フリートーク・インタビュー
声だけなので大げさにリアクション!「顔芸」などとたとえられていましたが、抑揚を大きく。ラストのNobbyさんのコメントで「声の向こうに笑顔が見えるように」というメッセージ、じーんと来ました。
さて、こうしてNobbyさんの講座たくさんのギフトをいただきました。Nobbyさん、一緒に学んでくださったみなさんに感謝です。
昨年11月からの野村さんの講座も含めて、他者との関係の中で音声発信と向き合うということをずっとしてきたわけですが、今それがなくなってしまうことにロスを感じてます。
flier book laboの中で勉強会などができればと思っておりますので、laboのみなさんぜひよろしくお願いいたします。
そして、Voicyスキルアップラジオ、これからもみなさんの働くの価値を上げて、いきいきと生きるためのヒントをお送りできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
耳から聴きたい方はこちら!
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