DJ Nobbyさん音声発信講座 DAY3振り返り: どんな話し方をすれば伝わるのか

僕が参加している読書コミュニティflier book laboでDJ Nobbyさんによる音声発信講座、DAY3が先日行われ、今回もたくさんの学びがありました!

メラビアンの法則というのをご存知ですか?

・視覚: 55%
・聴覚: 38%
・言語: 07%

…というような比率の数字だけが独り歩きしていて、「コミュニケーションに占めるメッセージ伝達の割合がこうだ。だから視覚が重要なんだ」と理解している人もいるようですが、これは誤り。

メラビアンの法則では、「矛盾した情報の中でどの情報が優先されるか」であり、非言語情報だけが重要だと示した法則ではありません。

音声発信では、視覚情報はありませんよね?
ですから、まずは聴覚情報と言語情報を矛盾がないようにすること。そして存在しない視覚情報を、豊かに想像できるように、想像を促すようしましょうとのことでした。

僕はワリと淡々と話しガチなので、気をつけねばと思います…汗

次のトピックはフリートーク。Nobbyさんによると、初っ端の1分のフリートークが勝負とのこと。というのも、そこでつかめれば、ほとんどのリスナーさんが15分でも20分でも最後まで聴いてくれるからです。

準備のしかた、構成について教えていただきました。「感情が動いたことをメモしておく」はこれに限らず、発信全般で有効と思いました。

あと、「顔芸」と表現されてましたが、カスタマーサポートのお仕事の方が鏡を置いているという話。ピンと来て、Zoomを起動して自分の顔を確認しながら収録してみたりしてます。

しかし、スキルアップラジオは今はフリートークはないので、いかにしようか思案中…

続いて、相手のいるインタビュー。パーソナリティは自分が楽しみながらも、リスナーを意識する必要があり、脳の回転は1.5人分とのこと。これは実感値としてもそうですね。生放送はすごく集中力使います。

質問の答えを想定しすぎずに、ハプニングを楽しむ。リアクションは大きく、「なぜ?」で深掘る。いずれの珠玉のアドバイスでした。

最後におたよりや原稿のプロっぽい読み方。

まず、早口にならないようにペースをつくること。大きな呼吸、口を大きく、最初の2文字をくっきり。

読み方のコツは、助詞を強調しすぎないこと、語尾を落とすということ。Nobbyさん「悪いクセを直そうではなく、良いクセをつけようとすればよい」とおっしゃってて、なるほど~と思いました。

700回を超えるスキルアップラジオもまだまだ良くなる余地がたくさんありますね。リスナーさんとともに、良い番組にしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!

耳から聴きたい方はこちら!

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