より良い読書習慣のために仲間との読書イベントに参加しよう!
なかなか読書の習慣がつくれない、積読が解消できない…そういったお悩みあるのではないでしょうか。
そんなときは仲間やコミュニティの力を借りることができます!
ということで、コミュニティ「ノンプロ研」で実施されている読書系の取り組みを4つ紹介します。
①ビブリオバトル
読書部の定例イベントで、毎月第2月曜日に開催されています。
公式ルールがありまして、これに則っていればどなたでも開催可能です。
発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる
順番に1人5分間で本を紹介する
それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関する対話を2〜3分間行う
全ての発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に参加者全員が投票。最多票の本をチャンプ本とする
ノンプロ研の場合は、ビブリオバトルに参加すると「ノンプロ研読書アプリ」への投稿も必要なので、プレゼン+テキストのアウトプットになります。
毎月参加するようにすれば、それだけで毎月1冊読み切ってアウトプットする習慣ができます。
②輪読会
対象書籍ごとにチームを組んで、2~3ヶ月に渡ってイベントを開催しながら読み進めます。
毎回のイベントで、だいたい章ごと(20~30ページくらい)に担当を分けて、各担当パートについて読み込んで来て10分程度のプレゼン発表をする、その後に参加者で5分ほど対話します。
順番が輪のように回っていくので輪読会ですね。
基本的に、自分のパートだけしっかり読み切ってくればOK。一人だと読み進めるのはきついとかそういう本をみんなで協力して進めるのに良いと思います。
ビジネス系はもちろん、プログラミング本とか技術系の書籍もよく対象になります。
ノンプロ研では『LISTEN』『イシューよりはじめよ』『リーダブルコード』などが開催されました。
③読書会
輪読会と同様、対象書籍ごとにチームを組んで、2~3ヶ月に渡って読み進めます。
こちらは、毎回2章くらい(50~60ページくらい)をみんなが読んできて、気づきをテンプレートスライドにメモをしてきます。
イベント当日はグループに分かれて発表して対話するというスタイルです。
みんなの多様な意見を知りたい、語り合って理解を広げたり、深めたりできます。
ノンプロ研では今『グッド・ライフ』の読書会が進行中です。
④ブックシェア&トーク
ライトに参加できる本の紹介イベントです。
テンプレスライドがあり、それに則って一冊の書籍について、なんで手に取ったか、どこが印象に残ったかなどを入力しておきます。
イベント時は、グループに分かれて発表と対話をします。1人10分程度ですね。
なお、書籍は読み切ってなくてもOKですし、準備の簡単なので、気軽に参加できるというのが本イベントの最大の魅力。
ノンプロ研では一回お試しで実施して好評だったので、月1開催くらいの定番企画にしていきたいと考えてます。
これら、仲間と集まる読書イベントにはいくつものメリットがあります。
①読書習慣づくり
定期的にイベントがあるので、イベント・ドリブンで読書習慣をつくれます。
②アウトプットの機会
読書は基本的にインプットにしかならない。人前で話すことでより効果的な学びにつながります。
③対話による学び
同じ本でも人によって観点が違い、自分とは異なる意見、感想に触れることができます。見逃していたポイントを発見したり、幅のある理解ができたりを期待できます。
④新たな本との出会い
他の人は自分では手にとらないだろう本、ジャンルを持ち込んでくれます。読書の世界が広がります。
⑤本を通じたつながりとつながり強化
はじめましての人でも本を通すと深い話ができ、つながりづくりに有効です。また、知っているどうしでもさまざまなテーマの本を通してお互いの理解を深めることができます。
このような読書イベントを活用すると、読書体験がまったく別ものといっていいほど豊かになります。ぜひ、体験してみてくださいね。
耳から聴きたい方はこちら!
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