[秘密です]採血がうまい看護師を見分けるたった3つのコツ
健診で、病院で、どうせやるならうまい看護師にしてもらいたい。
順番を並んでいるときにこの人にやってもらおうと選べるわけじゃない。でも、採血にうまい下手があるなら、どんな人がうまいのか知りたいと思いませんか?
私たちから見ても「絶対うまい!」って人と、「おや?」という人がいます。その特徴を知って、採血前に心構えをしておきましょう!あくまでも私見ですが、看護師ばかりを見てきた私が言うのですから大外れはないと思いますよ。
特徴1:堂々としている
当たり前と思うでしょうが、採血に自信がある看護師はオーラが違います。「誰が来ても採って見せるわよ。」という表情や立ち方をしています。頑固な職人くらい態度が大き目とも言えます。
逆に、採血にいまいち自信がない看護師は、背中が縮まっていたり、なんとなくですが挙動不審です。
特徴2:血管選びが瞬時にできる
解剖学的に採血できる血管は決まっていますが、それでも血管の走行には個人差があります。たまに、縦にそうこうするはずの正中静脈(主に第一選択に使う真ん中の血管)が真横を向いている人もいますからね。
数をこなしている看護師は、見ている血管の数も多いので、こういう時は、ここを刺すべきだと知っているので、迷いません。
特徴3:雑談ができる
余裕があるから採血しながら雑談ができます。針を刺しながら、天気の話やニュースの話をするときも。手技に自信があるから、手を動かしながらほかのことができます。
緊張感の強い患者さんには、「採血嫌ですよね~。私もなんですよ。」なんて話しかけ、緊張感をほぐそうとします。患者さんの状態を観察し、その人に合わせた接し方をしているのです。
採血がうまい人はオーラが出ている
採血がうまい人は立っている姿が堂々としており、血管選びに迷いがありません。さらに、接遇も柔らかで患者さんに合わせられる人も多いですね。
健診で毎日採血している看護師はうまくて当たり前ですが、それ以外の場所では正直技術にはムラがある場合があります。上手い人の特徴を知って、その人がどうなのか……ってことを知り、心の準備をしておきましょう。
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