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vol.2 MMWM 2024/10/5に参加しました

昨日参加したモダンモルトウイスキーマーケットの感想を書いていきます(サントリーのセミナーの感想中心)。


サントリーセミナー

今回のお目当てはこちら、これまでサントリーのセミナーには参加したことなかったのでワクワクでした。

ホームページの書き方的に午前の部がサントリーのセミナーぽかったので午前枠で参加
参加できました!!
手前が白州 Story of the Distilleryとその構成原酒たち
奥の左から山崎アメリカンオーク樽原酒、山崎ミズナラ樽原酒、山崎スモーキースパニッシュ樽原酒、山崎 Story of the Distillery
45分間のセミナーで7種類も!!


講師は初代MWの佐々木さん

山崎蒸溜所

真ん中に車道があるのは、参道の横に工場を作ったからなんだとか
妙喜庵も山崎の地に
1937年まで使われていたポットスチルらしい
2/3は改修の時に入れ替えた
プレステージでは入れるのかな?
フロアモルティングは実験的らしい

白州蒸溜所

確かに森林の中に蒸溜所がありますね
南アルプスの工場見学もおすすめです


確か石灰岩なはず
格安です

ブレンドの考え方

白州も山崎も様々な種類のポットスチルを擁していますが、こういう考えだったのかと納得しました。

これからとStory of the Distillery

Story of the Distilleryの構成原酒の酒齢は幅広いらしい

製品のストーリーに共感してもらうことで、長期的なUXを向上させよう
と解釈しました。

構成原酒テイスティング

スモーキースパニッシュが個人的にブッ刺さりでした
現在の蒸溜所限定ボトルはこれがメインなんだとか
クーパレッジがあるのって強いですよね

白州蒸溜所は主にバレルとホグスヘッドでの熟成で、山崎蒸溜所はバットやパンチョンでの熟成が多いのだとか。気温の差を考慮してるみたいです。近江エージングセラーではどうなのかな。聞きそびれた…

好きです
寿屋の頃からスペインとは繋がりがある
アイラピーテッドがほとんどらしいです
ラフロイグボウモアのピートボグがあるから
隠れピーチ
たしかにお茶の要素あり


めちゃめちゃ勉強になるセミナーでした。
途中トイレに3回も行ってしまったので、聞き逃しと撮り逃しがあるのが悔しい!!!

雑記

写真撮り忘れたので文章だけで

新道蒸溜所

今まで栗樽熟成のウイスキーを飲んだことがなかったですが、結構良かったです。アメリカンホワイトオークと似たような味もありつつ、らしい個性も拾えました(栗樽らしさってなんだ、言語化がむずい…)。栗樽オンリーのシングルモルトはリリースせず、あくまで構成原酒の1つ予定らしい。シングルカスクではリリースするかもしれないとのこと。他に栗を使っているのは、尾鈴と小諸くらいだったような。

MMWM向けオールドプルトニー 2008

速攻売り切れたやつ。プルトニーらしい塩気と滑らかな甘味を拾えました。欲しかったな。

レイクス

イングランドは湖水地方の蒸溜所
巷で評判の良い ウイスキーメーカーズ リザーブ No.○は No.7で終了らしい。記憶違いならすんません…

ノスタルジアもうまかった

ウイスキーメーカーがダヴァル・ガンジー氏からサラ・バージェス氏に変わったらしい。

ここのウイスキーメーカーはいつもマッカラン出身ですね。


新道蒸溜所は結構良かったので見学行ってみたいですね。
レイクスも11月に行けるかな…かなり好きです。

今回はこの辺で👋

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