見出し画像

vol.9 アバフェルディ蒸溜所&ブレア・アソール蒸溜所/スコットランド紀行⑥

今回はアバフェルディ蒸溜所とブレア・アソール蒸溜所です。
前回はこちらから。

今回は写真少なめかもです。(アバフェルディ蒸留所は写真撮影可能なのが熟成庫からだったのと、ブレア・アソールは、だいぶ酔っ払っていたので、撮るの忘れた😭)


アバフェルディ蒸溜所へ

次のホテルへ移動

訳あって、ホテルを変えるので、少し早く起きて次の宿に荷物を預けに行きました(5時起床)。新市街にあるOld Waverley Hotelへ。このホテルかなりよかったです、オススメ。朝食が美味かった。

朝食会場からエディンバラ城が見える!

スコットレイルに乗ってパースへ

今回も電車とバスを使って、蒸溜所へ向かいます。

朝早い
上のやつに乗ります
なんかかっこよくね?
そんなことも
ない?
エディンバラの海
朝焼け綺麗

そうこうしてたらパースに着いたので、バス停まで歩きます。
駅構内で結構迷いました。ご注意を。迷ったら「way out」を探しましょう。

14分ほど歩きました。
歩きます。

バスはステージコーチというバスに乗車。アプリがwest coast motors と同じUIデザインなんですよね。開発元が同じなのかな?

パース→アバフェルディ→ピトロホリーの移動は全てバスですが、以下のチケットが1日乗り放題で、安く抑えられるのでおすすめです。


車窓からの景色を撮ろうとしましたが、窓が超汚ねぇので諦めました。車洗わないんですかね…?

バスでアバフェルディ蒸溜所へ

1時間半ほど、バスに揺られていると、目的のバス停に到着。

アバフェルディって地名なんだよね、そういえば
歩きます
お?
つい
た!

バス停から歩いて8分くらいで蒸溜所につきました。

アバフェルディ蒸溜所

取り合えず、外の看板を右に曲がって進みました。

あってる?
あ、多分あってますね。
デュワーズの故郷

ビジターセンター

アットホームな感じ!
ハンドフィル!
ほうほう

しっかり購入しました。たけぇよ😭
ビジターセンター内にあるカフェ(ラウンジ?)でブランチを。

アメリカーノとサンドウィッチ
中にあるバー

バーでは蒸溜所のショップにあるボトルのほとんどが試飲できました。

カフェに明らかにウイスキー飲まんだろ!っていう老夫婦がいました、どうやら地元の人々の憩いの場としても機能しているのだそう。

ツアー開始

今回参加したツアーは、普通のツアーではなくて、Connoisseur Experienceというものに参加。お値段は£37.5。
最初はムービーを見た後に、博物館的なところで展示を見ます。1人で回れるので気楽でした。

QRコードを読み込むと、説明が読めました。日本語対応されててありがたい。

時間になるとガイドの方が来てツアーがスタートします。
ツアーの参加者は、僕、蒸溜所の従業員の方、とその親戚2人の計4人でした。
蒸溜所の中は、スマホの使用が禁止だったので、写真がありません。悲しい🥺
アバフェルディはかのJ.K.ローリングの故郷なんだとか。どうでもよ(ry

今回訪問した蒸溜所のなかで一番規模が大きいのもあり、ポットスチルは圧巻でした。発酵槽も10個ありました。

熟成庫からは撮ってよかったのでここから

樽の種類の説明を受ける
エンジェルズシェアの説明
ニューメイク貯めとくやつ
お待ちかねのテイスティングタイム
金属?のポットからウイスキーが

説明を受けたのちに、1杯目テイスティングがスタート。
最初はこちら

アバフェルディ21年マデイラカスクフィニッシュ

んまかったです。個人的にはマデイラの主張が強い方が好きなので物足りなさも感じましたが。

なんとここで、一緒に見学していた従業員の方とその親戚3人とお別れすることに。どうやら、従業員特権での見学はこれまでらしく、ここからの試飲は僕とガイドの人と2人きり!!!聞いてない!!!

3人でセルフィーを取りお別れしました。

お別れの後、倉庫の中のテイスティングルームで飲んでいましたが「寒いし、カフェに戻ろう」と言われカフェでテイスティングすることに。

いろいろ説明を受けながらテイスティング
アイテムは全6種で

・アバフェルディ12年
・デュワーズ12年
・アバフェルディ18年ナパヴァレーワインカスクフィニッシュ
・アバフェルディ21年マデイラカスクフィニッシュ
・デュワーズ21年
・クライゲラキ17年

だいぶ豪華でした。

クライゲラキの経験値あんまりなかったのですが、デュワーズで拾う煙っぽさと言うか、クセのある感じはゲラキ由来だったのかと納得でした。

お前はなんでウイスキーが好きになったんだ?とか、ガイドの人の好きなウイスキーとか、いろいろ問答をしながらテイスティングを楽しみました。

英語力が皆無なのが悔やまれました。
全て飲み終わると、ツアーは終了。

ちなみに、日本で終売の理由は「ごめん、俺は知らない。」と言われました。
まぁ、そうですよね。
アバフェルディ蒸溜所の判断と言うよりは、バカルディ側の判断な気がするし。

ハンドフィルが生まれ年なこともあり、買うのは決めていましたが、バーの方でテイスティングできるようだったので味見もしました。

2001-2023の22年熟成オロロソシェリーで16ヶ月のフィニッシュをかけたやつだそうです。
うんまいので即購入。

色もいい感じ。

ピトロホリー行きのバスの時間が迫ってきたので最後にガイドの人とセルフィーをとってお別れしました。

ありがとうクレイグ、また来るよ。

ブレア・アソール蒸溜所へ

別れお惜しむ間も無く、次の蒸溜所へ向かいます。
次はブレア・アソール蒸溜所です。
最近は2010とか2011年のものは結構フルーティーな印象のリリースが多いですね。
今回の移動もステージコーチです。

50分の移動
おるだわー

オルダワーのバス停から5分ほど歩くと蒸留所が見えてきました。

蒸溜所限定ボトルのカラーリング
お!

ツアー開始

疲労&酔いでろくに写真が残っていないので、それっぽい写真でご容赦ください🥺

蒸留所に到着してレセプションにツアー参加の旨を伝えると、「今から始まるよ、料金は後でいいから行っておいで」と。なんかやさしい。

参加したのはBlair Athol Signature Tour (£19)

枯れてる

ツアーの内容は、特筆するようなところは無かったような記憶。
蒸溜所の景観がただただ美しかったです。
夏に来るとまた違う景色だそう。

初溜①
初溜②
再溜②
仕込み水の川だった気がします。曖昧でごめんなさい
オルダワーは蒸溜所の敷地の中を流れる川なので、多分これのはず
熟成についての説明

一通りの説明を受けると、テイスティングのお時間。

もうこんな時間。
日没が早い
オサレ

テイスティングアイテムは3種
・花と動物シリーズの12年
・蒸留所限定のバーボンカスク
・ハンドフィルのレッドワインカスク
ここのハンドフィルは買う気なかったのですが、思いのほか美味しかったので購入しました。

テイスティング会場はショップの2階で行われました。

ツアー参加者にアグレッシブなドイツ人がいて、「ニューメイクを飲みたい」と。ガイドの人も「俺も飲んだことないよ」、と飽きれながら対応してました。

が、他の従業員がニューメイクのハンドスプレーならあるわよと
希望するツアー参加者の手に吹きかけてくれました。

日本の蒸溜所のそれとはまた違った匂いがしました。重さを感じるような。

アパレルもある
しっかりね

ハンドフィルと細々としたお土産を購入して蒸溜所を後にしました。

マッシュタンバーとか内装とかいろいろ写真撮り損ねました。勿体無い。

外に出るともう真っ暗

ピトロホリーは有名な観光地なので、すこしぶらり旅でも…と考えていましたが諦めて帰ることにしました。

暗くてわかんないけどおしゃれだね

帰りはメガバスでエディンバラまで一本なので、これで帰りました。


まとめ

移動が大変な1日でした。
そもそもレンタカーならもっと移動が楽なんですけどね。

日程的に余裕があるならアバフェルディとブレア・アソールは別日にしたいですね。
宿もエディンバラじゃなくてパースの方が楽かも。

今回までで、スコットランド紀行は終わりです。
翌日はエディンバラ散策をしたのですが、書かなくてもいいかな?と思ってます。ホリールドもショップ行っただけなので。まぁ、気が向いたら書きます。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

次回は、今週のウイフェスのまとめかな?

今回はこの辺で👋

いいなと思ったら応援しよう!