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緩和ケアは、診断されたときから

5年前に、緩和ケア病棟を最後に、
病院勤務を卒業しました。


その後、ダブルワークをしながら、
個人で患者さんや御家族のご相談を受けたり、


緩和ケアに関する小さなイベントやセミナーを
やってきました。


緩和ケアに関する正しい知識は
同じ医療職でも行き渡っていない印象です。


でも、知っておくと、病と向き合いながらも、
自分らしく生きていけます。


今回は、がん経験者のお二人を迎えて
早期から緩和ケアを受ける重要性を含めて
貴重なお話しをお伺いしようと思います。


【ゲスト①】

テーマ:「告知直後から、緩和ケアが必要だと
思うワケ」

・おかだみやこ(神奈川県在住)
・中3、小4の子どもの母
・この4年で、二度のがんと難病を経験
一番辛くて怖かったのは、初めて「がん」と
告知された時でした。
告知翌日、幸子さんに連絡できたことで
どれだけ救われたか。
これまでの貴重な経験を活かし、現在は、
ナグモクリニック東京院で、乳がん告知後の
方をひとりにしない、孤独にさせないことを
モットーに、週3「おしゃべりサロン」を主宰。


【ゲスト②】

テーマ:「もう無理、から自分を取り戻すまで」

・吉田幸恵(東京都在住)
・がん治療の初期から、緩和ケアを取り入れ、
緩和ケアの必要性と重要性を実感。
現在は、自他尊重のコミュニケーション
「アサーティブ」のトレーナーとして
活動し、がんサポートナース養成講座で
コミュニケーション講座を担当している。


当日は、質疑応答の時間も設けますので、
医療職からの目線で、聞きたいこと、
知りたいことがあったら、是非、
手を上げて貰えたらと思いますし、


あらかじめ、質問があれば
御連絡して頂けると、個人を特定せず
その場で公開回答もできます。


お2人の経験から学べることは
沢山あると思っています。


◯お申し込みはこちらから


#がんサポートナース
#緩和ケア
#看護師
#笹川保健財団助成事業

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一般社団法人がんサポートナース 沼澤(片岡)幸子
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