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僕を救ってくれた君 6話

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そして〇〇と美波は〇〇の家に帰った

ガチャ

〇:ただいま(ボソッ)

梅:お邪魔します

〇〇はリビングの電気をつけ冷蔵庫からジュースをとりソファーに座った

〇:ふぅ…

プシュ

〇:ゴクッゴクップハーッ!うめぇ!!
  いやあ、頑張ったな(ボソッ)

美波は冷蔵庫とにらめっこをしていた

〇〇は美波の方を向いて

〇:何してるんです?

梅:何作ろっかなぁと思って

〇:なんでもいいですよ。別に

梅:じゃあ、オムライスで良いかな

〇:オムライス?最近食ってなかったから楽しみだな。おれは何しよっかな。風呂でも沸かすか
(ボソッ)

〇〇が風呂を沸かしにいく

美波は手慣れた手つきで料理をしていく

数分後

梅:できたよ!

〇:うわぁ、うまそう…

美波はできたオムライスをテーブルに置き

梅・〇:いただきます!

モグモグモグ

〇:うっめえ…

梅:本当?よかったあ

〇:あ、風呂も沸いたんで入るならどうぞ。

梅:あ、ありがとう!

〇:てか、今日泊まるんですか?

梅:そう…しよっかな?

〇:着替えは?

梅:持ってきたよ、ちゃんと

〇:最初から泊まる気満々じゃないですか…

梅:だって、純ちゃんから聞いたもん。住所

〇:あいつら、絶対許さねぇ…じゃ、風呂どうぞ。

梅:ありがとう!じゃあ、ありがたく入らせてもらうよ!

そう言って美波は風呂に入りに行った

ガチャ

梅:さぁ、入ろうっと…あの子って結構普通のシャンプーとか使うんだ。高いの使ってるかなと思ってたけど

その頃

〇:いやあ、暇だな。皿洗いするか

〇〇は美波と〇〇が食べた食器などを洗っていた

数分後

〇:終わったぁ。

ガチャ

梅:あ、風呂上がったよ。良い湯加減だった

〇:ありがとうございます

〇〇が今度風呂に入りにいく

〇:洗濯機回すか。そのうちに入ろう

〇〇が洗濯機に脱いだものを入れボタンを押しその間に風呂に入っていた

その頃美波は

梅:ふーっ…あ、そういやお皿洗っとこってもう洗ってある。〇〇君、すごいな

数分後

〇:いやーっ、最高の風呂だったな。
  今日泊まってもらう部屋なんですけど…
  って寝ちゃってんじゃん。可愛い寝顔だな

〇〇が風呂から上がった時美波はソファーの上で寝ていた

〇:まあ、部屋まで持っていくか

〇〇はお姫様抱っこで美波をベッドまで送って行った

〇〇の家には〇〇の部屋、レコーディング部屋
七瀬の部屋、父と母の部屋、そして泊まる人専用の部屋がある。

ガチャ

〇:さぁ、梅澤先輩。
  お疲れだからちゃんと寝てね?

梅:ん〜っ、むにゃむにゃ…
  〇〇君、かっこいいね…

〇:寝言言ってるよ。
俺がかっこいいわけねえって。あと、可愛いな
  撮っちゃおうっかな

〇〇は美波の寝顔をとった

〇:おれも寝るか。もうそろ、終わる頃だし

〇〇は洗濯物を干し、寝た

次の日

梅:んぅ…あぁ、寝ちゃったか。
  てか、ここどこ?〇〇君は?

ガチャ

〇:おはようございます。寝れました?

梅:あ、おはよう。うん、ぐっすりね。

〇:なら、よかった。さ、ご飯できたんで食べましょ?

梅:うん!

〇〇達は一階に降り、朝ごはんを食べた

モグモグモグ

梅:美味っ!〇〇君って、料理うまいんだね。

〇:いや、そんなことはないです。慣れですから
  あ、後これ。弁当作っときましたから。
  暇だったんで。

梅:え?あ、ありがとう。
  今日のお昼って一緒に食べれるの?

〇:えぇ、まあ

梅:じゃあ、一緒に食べようね!
  逃げるのはなしだよ?

〇:もちろんです…

2人は歯を磨いて一緒に出た

登校中

梅:ねえ?

〇:何でしょう?

梅:昨日から思ったんだけど、〇〇君って結構暗いよね

〇:そうですかね?そんなことはないんですけど

梅:そうかな…

彩:2人とも、おはようございます!

梅:あ、彩ちゃん!おはよう!

〇:おは

彩:昨日どうでした?

〇:昨日?なんかありましたっけ?

梅:私が〇〇の家に行ったことだよ!

〇:あぁ、あれね…
俺はね、梅澤先輩にあんなことされたりこんなことされたり怖かったよぉ

梅:そんなことやるわけないだろ!
後、それをやるなら私の方から言うだろうが!

彩:で、ほんとは?

梅:私が晩御飯を作ってそのまま寝ちゃって気がついたら、知らない部屋だったの

彩:あぁ、多分梅先輩が寝たところは宿泊者限定のところなんです。

梅:そうなの?そして〇〇君が朝ごはんを作って
  弁当も作ってくれたのよ

彩:羨ましいなぁ。〇〇の料理は美味いけど弁当の方がもっとうまいですよ!

〇:そんな言わなくて良いだろ

3人が話している途中で学校に着いた

〇:じゃ、後で

ガラガラガラ

〇:ふぅ…おはよう

純:おはよう

彩:おはよう。純ちゃん今日いける?

純:うん、もちろん!

〇:俺さ…やってみたいことがあるんだけど

純:何?

〇:たまには学校でやってみたいんだよね?録るの。音楽室とかでさ、こうギターとかをこうギュィィンって!

彩:良いと思う!さんせーい!

純:まあ、聞いたところによればここは録音室があるらしいからな。

〇:ガチ?じゃあ、やろうよ!

潤達が走ってくる

純:ちょうど、良いところに来た

潤:ハァハァハァ…おい聞いたか?

〇:どした?

凛:これを見ろよ!

凛が見せたのは一枚の紙

純:え〜っと、何だって?

〇:校長からの伝言
『白石純也と齋藤凛と西野〇〇と山下潤に告ぐ
以下、この四名には以下の場所にて無許可での使用を命ずる。
録音室 1部屋
録音準備室 1部屋
また、この場所の鍵については顔認証付きであり
追加の認証については校長に申請すれば追加良し』?へえ、すげえ内容

純:へえ、すげえな

〇:でも後、数人足んねえな

彩:誰を入れるの?

〇:(指を折りながら)お前だろ、先輩達に
  ノギのメンバーも入れないとならんから

潤:ん〜と、9人?まあ良いか

〇〇は申請するために校長室に行った

コンコンコン

林:どうぞ

ガチャ

〇:失礼します。西野〇〇です。突然すみませんあの許可証の紙の件について相談したいことが。
この度は入学したばかりの私たち4人に許可を下ろしてくださりとても感謝しています。

林:あぁ、それだけの話かい?
  でも他に要件はあるだろう

〇:えぇ、追加の認証をお願いしたく来させていただきました。

林:なるほど。では後、誰を追加したいのかね?

〇:はい。まずは一年から小川彩…

数十秒後

〇:以下9名です

林:よし。わかった。申請を受け取った
  今日からその9名も許可しよう。

〇:ありがとうございます。
と言うか、こう言うのは僕からやるものなんですけどね

林:ははは。そうだね。
しかし、ちょっと手伝わせていただきたいからね

〇:そうですか。では失礼します。

ガチャ

〇:さぁ、授業の準備をしねえと…

そして時は進み4時間目終了後

〇:ふぅ、終わったぁ!!

純:さぁ、したら屋上行く?

彩:行こう!

〇〇達は屋上に行った

潤:おーい!!こっちだよ!

梅:おっ!ちゃんと来たね!

さ:てかさ、聞いたんだけど梅が〇〇君の家に泊まったんだって?ずるい!

〇:いや、あれは梅澤先輩が勝手に俺の後をついてきて泊まったって言う話ですよ

賀:けど良いなぁ…私たちも泊まりたいなぁ

久:だめ、かな?

凛:良いと思いますよ?な、〇〇!

〇:まあ、いずれタイミングがあえばの話ですけどね、良いですよ

賀:家での〇〇君ってどう言う感じなの?

彩:私たちの前では結構普通に接してくれますよ
  暗いけど

梅:それはそうかも。後、やろうと思ったこと全部やってくれるって言うか。後、話す時はめっちゃ暗めなんだよね、すごく

久:なるほど。てか、今日〇〇君の家に行きたいんだけど良いかな?

〇:え?あぁ、俺今日遅いですよ?
  明日の段取りをしないとならないから

さ:〇〇君ってなんか仕事を他にやってるの?

潤:え?知らないんですか?じゃあ、これ観てください!

潤が見せたのは一本の動画

梅:うわ!ノギじゃん!私大好き!

〇:ワァオ!乃木坂の1丁目!ワァオ!
イッチョメ!イッチョメ!ワァーオ!
ノ!ギ!ザカ!ワオ!乃木坂一丁目ぇ!ワァオ!

さ:あ、西野だ!この人めっちゃ好きなの!

賀:でも、なんかこの子誰かに似てるような…

久:まさか?

〇:それ、俺ですね。小1とかそこらの時じゃない?懐かしいね

梅・賀・久・さ:え〜っ!!

賀:確かに、目あたりが似てるなぁと思ってたけど、本当だったとは

久:ねえ、今週末見に行くから!
  4人でさ。チケットも買ったよ!

〇:あ、ありがとうございます。

梅:さ、食べよ?

皆:いただきますっ!!

〇:相変わらずうめぇな…

梅:どれ、どんなものかな?

パク

梅:え!?何このうまさ!?

彩:ね?言ったでしょ?〇〇の料理はめっちゃうまいって

梅:確かに!

賀:ねえ、一口ちょうだい?

梅:良いよ

さ:私も!

久:私も!

梅:はい、どうぞ

パク

3人:うまい!!

賀:この卵焼き、絶妙な塩加減!

久:野菜炒めも美味い!

さ:ミニハンバーグも肉汁が溢れて美味い!

3人:〇〇君、ありがとう!

〇:あ、どうも。(純也達の方を向き)それでさ…

純:うん

コショコショ

潤:それ、良いな!ユニコーンを録るって

凛:今すぐこう叩きたいもんね!
  こうダダダダダンッ!って

8人が談笑してると

ガチャ

ヤンキーが6人ほど入ってきた

ヤ1:おい、梅澤!あの告白の返事を聞かせてもらおうじゃねえか

ヤ2:逆らったらどうなるか分かってんのか?

梅:いや、だから嫌って言ってるじゃん!
  しつこいよ?

ヤ3:ほぉ、そうやって逆らうんだあ
   おい、やれ

他の3人のヤンキーが賀喜達に手を出し始めた

ヤ4:オラっ!!

久:きゃっ!!

梅:史緒里!!

ヤ5:ドンッッ!

彩:きゃっ!!

梅:あーや!!

ヤ6:オラっ、こうして!

さ・賀:きゃっ!!

梅:さく!!かっきー!!

ヤ1:ハハハ!!!お前があの告白を断らなきゃ良い話だよ?

梅:くっ…

彩:ダメです!絶対に断らないと!

ヤ5:うるせえ!!

ボゴォォッ!

彩:うわっ!!

梅:あーや!!あんた達ね…

ヤ1:何もしてないよ?ん?てか何これ?
   不味そうな弁当!こんなもの食うな!

そう言ってヤ1は美波が持っていた弁当を地面に落とした

梅:あぁ!〇〇君が作ってくれた弁当が!

〇:あぁ〜頭きた!お前ら証拠撮った?(ボソッ)

潤:バッチリ!久しぶりに暴れて良いよ!(ボソッ)

〇:わかった(ボソッ)おい!お前ら!

ヤ1:あぁ?何だへっぽこクソメガネ!

〇:お前ら、何俺らの大切な先輩と幼馴染に手ぇ出しとんねん?俺が頑張って作った弁当も落とすしよぉ!!

ヤ2:あぁ、あれお前が作ったんだぁ?
   クソ弁当だね

〇:お前ら、絶対ぶっ飛ばす!

ヤ3:やれ

他の3人が〇〇に襲いかかる

〇:おりやぁっっ!!

ドンッッ!

ヤ4:グフェッッッ!

ヤ5:へへ!もらったぁ!!

〇:遅えんだよ!!

ボゴォォッ!

ヤ6:へへへ、お前はこれ一つで十分さ

ヤ6はナイフをポケットから取り出す

〇:ほぉ、かかって来な?

ヤ6:ハァァァァァァッ!

〇:はっ!

両者互角の戦い

そして

梅:危ないっ!!

グサっ!!

ヤ6:へへ!頂き!

ポタッポタッ

〇:クアーッ!!痛ってえ!ハァァァァァァッ!

ヤ6:ウオッッッ!!

純:さ!皆さんは今のうちに!

久:う、うん!

潤:彩、今保健室連れてくから

彩:う…うん…ありが…とう…

さ:じゃあ、行こう!

ヤ4:おーっと、待ちな。逃さねえぞ?

凛:どけよっ!!

ボゴォォッ!

ヤ4:うおっ!!

純也達は屋上から逃げていった

ヤ3:さあて、どうする?お前以外はもういなくなったぞ?

〇:こっちのほうがめっちゃやる気が出てくるわい!

ヤ3:ほぉ?じゃあ行くぞ

ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!

ヤ3:強いなぁ、しかし俺はこれを出してやる

ヤ3が取り出したのはヌンチャク

〇:ほぉ?たがしかし!俺はそんなんでは負けねえぞ?

ヤ3:ハァーッ!!

ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!

〇:隙あり!

ヤ3:しまった!

〇〇はあっさりとヌンチャクを取る

ヒュンヒュンヒュンヒュン

〇:使いやすっ!

ヤ3:速くて、全然見えねぇ

〇:あだぁぁ!

ヤ3:はぁぁぁぁあ!

ドンッッ!

ヤ3:痛ってえ…

〇:どうする?まだやる?

ヤ2:やるに決まってんだろ?
   おりやぁぁぁっ!

ドンッッ!

ヤ2:ヴフヘェッッ!

〇:どうする?

ヤ1:負けねえぞ?俺もよヌンチャク使いなんだ

そういってヤ1はヌンチャクを出した

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン

ヤ1:どうだ、いいだろう?

〇:お前もか?いいよ、やろう

ヤ1:ハァァァッ!

〇・ヤ1:アタタタタタタタタタァッ!

〇:強ぇじゃねぇか

ヤ1:ふっ、お前に負けるわけはねぇんだよ

〇:そうだよなぁ、だがしかーし!
  俺の本気はこっからだ

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン

ヤ1:は、速すぎて見えねぇ

〇:どうだ?

ヤ1:そんなのに翻弄されるわけねぇだろうがよ!
   ハァァァァッ!

〇:アダァッ!

ヤ1:グフェッッッ!

バタン

〇:ふぅ、何とか片付いたな
  先輩大丈夫ですか?

梅:私は大丈夫だけど、〇〇君の方が心配になるよ

〇:あぁ、これくらい大丈夫です。
  何ともありませんから
  それより僕は自分より大切な人優先ですよ

梅:〇〇君…

ヤ1:ハァハァハァ…
  この野郎…俺が倒れるとで思うなよ
   貰ったぁ!!

梅:〇〇君、危ない!

〇:ん?

ヤ1が〇〇に飛び蹴りを喰らわせようとした時

〇:フッ、遅えよ

ドンッ!

〇〇が逆にヤ1に飛び蹴りを喰らわせた

〇:さ、帰りましょ?次の授業遅れますよ?

梅:うん!行こう!

そう言って2人も屋上を後にし保健室に行った

ガラガラガラ

保先:〇〇君大丈夫?
   事情は聞いてるから包帯巻いてあげるね?

〇:はい、ありがとうございます。
  彩とかは大丈夫でしたか?

保先:他のみんなは大丈夫だけど彩ちゃんは結構な傷を負ってて今は休んでるわ。

〇:分かりました。

梅:私は大丈夫なので教室に戻ります

保先:はい、わかったよ。

〇〇は彩のところに行った

〇:…

彩:んぅ…ここは?あ、〇〇…

〇:すまん。早く助けりゃ良かった

彩:そんなことはないよ…
 というか梅先輩達を助けてくれてありがとう…

〇:当たり前よ。それが友達でしょ?

彩:うん…ありがとう…

〇:次、出れそう?なんかあったらノート書いとくけど?

彩:ありがとう

〇:じゃ、また後で

〇〇は彩と別れ保健室から出た

〇:さぁ、戻ろう

〇〇が教室に戻ろうとした時

ピンポンパンポーン

白:5・6時間目は皆さん共同であることをしますので体育館に来てください

〇:え?体育館?何すんだろう?
  まあ、良いや。行こう。

〇〇は体育館に行った

〇:おぉ、すげえな

純:おぉ、大丈夫か?

〇:まあ、何とか。腕以外は何もないし

純:なら良かった。てかこれから何するんだろうな?親睦会とかもう2日とか3日たってやらないだろうし

〇:それな

五:なぁ、何するんやろな?

〇:わからんわぁ、ほんま何するんやろ?

五:そんなん、嘘くさい大阪弁やめや笑

和:そんなことより何するのかな?

池:ほんとにね。面倒くさいのだったらやりたくないなぁ

キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン

〇:始まった

白:えぇ、これからあることをやってもらいます

純:あること?何だろう?

白:それはみんなで協力しあってMVを作ろうぜぇ!という企画です

パチパチパチパチ

潤:ふぅん、つまんなそう。

凛:それな

白:まあ、簡単にいえばの話だが
MVを完璧に仕上げて(完コピあり)みんなで見せ合うといい企画だ

〇:何がいい企画だ、バカバカしい


白藤の説明によれば

今回先生対生徒のバトル

ジャンル 何でもよし
ただし、被りなし

ちなみに全校の生徒数は
1年  60人
2年  40人
3年  30人

対する先生 10人

白:ということだ!よいしょっと

白藤は一つの箱を出した

白:これはそれぞれのリーダーを決めるためのものだ!では決めよう!校長先生お願いします

林が壇上に上がりくじを引く

白:引きましたね?では、発表をお願いします!

林:生徒代表リーダーは…

〇:嫌だな、なんか俺じゃありませんように

林:西野〇〇!!

〇:はぁ?絶対やだし!

白:では、〇〇君上がってきてください

〇〇が上がってくる

白:〇〇君、一言

〇:えぇ、この度なんかリーダーにさせられた
西野と申しますぅ。
えぇ、僕の場合は吹奏楽の皆様と楽器を吹けるよっていう人に参加してもらいたいです。後、顔出しとかダメだよっていう人は後ろ姿で映ってもらいますので。日時は整い次第先生から報告してもらいます。以上!

生:うぉぉお!!西野!西野!西野!

白:ということで、ありがとうございました
それでは校長先生、もう一つのくじを引いてください!

林がくじを引く

白:引きましたね?では、発表をお願いします!

林:先生代表リーダーは…白藤卓人!

白:えぇ!?まさかの俺ですか?
  まあ、この度リーダーになりました!
  先生方頑張りましょう!

先:うぉぉお!!

白:ということで、期限は1週間!
曲が決まった場合は、校長先生に言ってください!

〇:ふぅ…あれで行くか(ボソッ)

〇〇が降りる

純:いやあ、すごいな!お前!

〇:うん

キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン

白:はい!ということで5時間目が終わりました
6時間目はどんなことをするのか決める時間です!

〇〇は林のところに行く

〇:校長先生、今お時間よろしいでしょうか?

林:うん。もう、決まったのかね?

〇:はい、曲は『大迷惑』です

林:楽しみにしてるよ

〇:では、失礼します

潤:お前、何をやるの?

〇:大迷惑

凛:そうしたら…?

〇:今から録音室行って『大迷惑』録るぞ!

純:おぉ!!っていうけどピアノとかどうすんだよ?

?:私達もやるよ!

〇:あ、あざっす、梅澤先輩達
  でも、見守るだけでいいです

梅:え〜!けど…

吹部長:あの、今からレコーディングとかって…

〇:あぁ、レコーディングは僕達でやります
MVを撮るときに集まってもらうので大丈夫です

吹部長:分かりました!これ私のLINEです

〇:ありがとうございます。
  よっしゃ!絶対に勝つぞ!!

梅・さ・賀・久・純・潤・凛:オォォォオ!!

白:絶対に負けねえからな?

次回からMV作りスタート!!

to be contnued…

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