嫁「もう2度とあんたにご飯作らないよ?」僕「オッケー!」
こんちには。
流浪の工場作業員、ブラック(32)です。
結婚してる旦那さんはタイトルのようなやり取りに覚えがありませんか?(笑)
例えば夫婦喧嘩の時、脅し文句のように
「私に逆らったらご飯作らないけどいいの?」みたいな(笑)
そんなことを言われたら、大抵の旦那さんは謝ってしまうと思います。
でもブラックは違います。
「全然いいよ!じゃあ毎月最低限の食費だけはもらうね。」
と、言い放ってから3年の月日が経ちました。
実際にブラックは毎日自分の夜ご飯とお弁当を作ってますし、休日には子供達のご飯も作っています。
妻がご飯を作ってくれなくなった今、全く問題ありません。
ただそんなブラックも、最初の方は怒り狂う妻に謝罪してましたよ。
妻もそれを望んでいるような脅し方でしたし、その頃は私自身料理もあまりできなかったので。
けど
・いつも満腹になるまで食べられない
・「食い尽くし系ADHD」と罵られる
・夫婦喧嘩の度に脅される
こんな日々が続いてましたので、「それならいっそ自分で作ってしまおう」と思い立ち、勢いで妻の脅しを快諾しました。
現在では安くて美味しいレシピを考える力と料理の腕が上がってしまい、以下のような料理を息を吸うように作れる人になりました。
こちらに挙げたのはほんの一部ですが、レパートリーはその辺の主婦にも負けてないと思います。
まあでも妻の気持ちもわかるっちゃわかるんですよ?
毎日レシピや家計のことを考えながら作ってる料理を食い尽くされたりしたら、嫌な気持ちにもなりますよね。
明日の分まで計算して作ってる時だってあるかもしれない。
けどね、だからといって世のお父さんが泣き寝入りする必要はないと思うんです。
だって仕事の大変さも、体格も、食べる量も家族とは違うんですから。
しかし、かといって毎日気を遣いながら食べてたらせっかく美味しいご飯も味なんかしなくなりますよね。
妻を説得するのも無理。
それなら自分が変わればいいんです。
料理なんかほぼできなかったブラックが、今では子供達から「パパのご飯の方が美味しい(内緒)」と言われるぐらいになったんですもん。
料理は分量とタイミングさえ理解してれば、誰でも美味しいご飯が作れます。
今のご時世YouTubeやTikTokで美味しい料理のレシピはごまんとありますし、1人で作って1人で食べるならいくらでも失敗できます。
失敗したら次もまた同じ料理に挑戦して美味しくしようじゃありませんか。
失敗の数が多ければ多いほど料理の味は深みを増していきます。
料理って何だか人生と似てますね。ふっ…
というわけで、もし奥様に脅されてる旦那さんがいらっしゃいましたら是非ブラックのように独り立ちしてみましょう!
料理は楽しいですよーーー!(適当)
ちなみにブラックの食費は1万円/月です(震え声)
それではまた👋
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