袖振り合うも他生の縁
この言葉と出会って4年が経ちます
【故事ことわざ辞典より】
袖振り合うも多生の縁とは
知らない人とたまたま道で袖が触れ合うようなちょっとしたことも、前世からの深い因縁であるということ
素敵な情景やなとも思います
この言葉と出会ったきっかけは、
学生を卒業してすぐに働き出した、ドライフルーツやナッツの量り売りをメインでしているお店の、理念と言いますか。
大事にされている言葉だったといいますか。
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味見から始まるワクワク。
世界各地のとても素敵なものとの出会い。
そんな場所で出会った言葉ではありますが
接客業を離れてからというものの
感じることもなくなりつつあり、
紆余曲折あって今のお仕事に至っていましたが。
最近はまた「営業職」という仕事を通して
全国各地のお客様と出会わせていただいております。
手段はこちらからのアプローチだけでなく
お問い合わせからのご訪問、ご挨拶、など
ありますが、
ご紹介というケースもあり、
より、人と人との繋がりというものを
感じている今日この頃です。
「人に誰か知っている人を紹介する」
という行為は、
紹介する側の方が、「紹介する相手のこと」も「紹介しようとしている相手」のことも、少なからず悪い印象はお持ちではないのかな、と。勝手に解釈しています。笑
そのお心遣いに大変感謝をしているのと同時に
その方のご好意に反しないような人間でありたいとも強く思います。
一人一人との出会いを大切に。