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いつか、

私は私を生きていく。

これは揺るがない事実で、もはや呪いのように、逃げられない。

しゃあないよな、生まれてしまったから。
せめて、心のままに生きていくしか術はない。

生きていることに歓びを感じて、生きるために生きる。

不感な日々も、どうしようもない自分も、ダサいなまだまだだなって思いながら命を持続させるしかない。

私にできることはそれ。

見てみろよ、見てやるよ。
ちゃんと映してやるよ、しゃあなし。

自分に酔ってやるよ。生ききってやる。
舐めんな、命を。

って戒めて、問うて、曖昧なまま明瞭に生きていく。

同時に感じながら葛藤するしか、というか、その生き方しか今のところできない。
狭い視野で、とりあえず私だけを見つめて生きる。

大人になりたい。いつか、人を、その人のために命を使えたらいいな。

今は精一杯、自分だけを見つめて、満たしてやりたい。
ごめんよ、頼らせてほしい。ひとりを受け入れるまでは。

利用するというか、共存したい。
君も生きてるもんね、それを尊重したいの。

大丈夫、生きさせてくれてありがとう。
共に生きていこうね、勝手だけど、わたしは願うよ。

愛を注ぎあえたらいいね、頑張る。

どれだけ私が愛せるかじゃな。
あなた、と、わたしを。

余裕ないけどね、思いを馳せたいよ。
あなたもそう思ってくれたらいいな。

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