アーセナルの選手を幕末志士に例えてみた。
どうも、おはようございます。
自粛も一先ずの出口が見えてきた昨今ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
プレミアリーグの中断が決まってから、過去のハイライトなどでアーセナル不足の痛みを和らげていたものの限界がありますね。そろそろ試合が見たいですが、選手、スタッフ、サポーターの安全確保を第一に…ですね。
これまで経験のない4月~5月を過ごした方も多かったのではないでしょうか。
かつてないほどに外出しなかったGW期間を過ごし、暇を持て余したぼくが行き着いた先は「大河ドラマ」でした。
「龍馬伝」と「西郷どん」をGWから5月中旬までの短期間で全話観てしまい、すっかり気持ちは幕末色です。
この2本のドラマを観るなかで、日本を変えよう、世の中のシステムを変えようと奔走する幕末の志士たちが数多く登場しますよね。
そんな彼らを見ながらぼくは「この人、アーセナルだったらあの選手かな。。。」と謎の脳内変換をしてしまいました。自分でもわけわかりません、どうかしています。
歴史の解釈は人それぞれですし、パーソナリティは「龍馬伝」「西郷どん」のキャラを参考にしておりますので、あしからず。
というわけで、始めます。
アーセナル基本布陣
CMFはセバージョスと迷いましたがトレイラが好きなので・・・ご了承ください。
GK:レノ→小松帯刀(薩摩藩)
レノは小松帯刀。
一人目から、渋すぎる選択。
僕自身、最初に小松帯刀をチョイスすると思っていなかった…。
西郷や、国父である島津久光の間をとりもち、薩摩を守った小松帯刀は、目立たないけど、実は薩摩の要だったと思います。
不安定なアーセナルを最後尾から支え、まさに守護神のレノにぴったり。
左SB:キーラン・ティアニー→岡田以蔵(土佐藩)
ティアニーは岡田以蔵。
剣の達人であり、数々の暗殺を行いながらも純粋な心を持つ岡田以蔵。
切れ味鋭いクロスを連発し、真冬のロンドンでも半袖・半ズボンの小学生マインドのティアニーを選択しました。武闘派ですしね。
CB:ダヴィド・ルイス→島津久光(薩摩藩)
ダヴィド・ルイスは島津久光。
最初は(西郷から見て)敵キャラだった島津久光は、最後の最後で良き理解者に。これは仇的のチェルシーから、アーセナルに移籍してきたダヴィド・ルイスがはまり役。
どちらもキャラ的にもおちゃめですし、実力者であることも間違いないです。
CB:ムスタフィ→岩崎弥太郎(土佐藩)
ムスタフィは岩崎弥太郎。
好不調の波がとてつもなく激しく、やらかし癖のあるムスタフィは貧しい家から出世したのに藩のお金を使いこみ降格、しかし、またもや出世と波乱万丈の人生を送った岩崎弥太郎が良いかと。(登場人物みんな波乱万丈やけど…)
相手FWにアグレッシブにプレッシャーをかけるムスタフィの姿は、龍馬にウザ絡みしている岩崎弥太郎そのもの。
三菱財閥を興した岩崎のようにムスタフィにも活躍してほしい…。
右SB:ベジェリン→桂小五郎(長州藩)
ベジェリンは桂小五郎。
血気盛んな長州勢をまとめるリーダー気質の桂小五郎。ベジェリンも若くしてチームのリーダー格。近い将来はアーセナルのキャプテンになってほしいです。
また、チームメイト悪質なファールをされたとき光の早さで駆け付けて抗議するベジェリンは、普段は穏やかながら藩のためには戦も辞さない桂小五郎に通じる部分があると思います。
あと、ちょんまげが似合う。
(いま、ボウズにしてしまったけど)
CMF:ジャカ→武市半平太(土佐藩)
ジャカは武市半平太で。
カードコレクターといっても良いほど、イエローカードをもらいまくるジャカは、土佐勤皇党をまとめあげて討幕派を率いた武市半平太で。
過激な討幕運動が故に弾圧され、悲しい最後を遂げてしまった武市半平太ですが、仲間からの信頼が篤いリーダーでした。
ジャカもキャプテン剥奪という憂き目を見ながらも、チームメイトや、アルテタからの信頼を得て、復活した姿は感動。
アーセナルではハッピーエンドを迎えてほしいです。
途中経過
今回は約半分のここまで。
ここまでの結果をフォーメーションに落とすとこうなりました。
岡田以蔵とオーバメヤンの左サイドってなんやこれ。。。