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試合に向けての準備

皆さまこんにちは!寒くなってまいりましたね…筆者は寒いとパフォーマンスが落ちる熊みたいな生き方をしています。早くあったかくなぁれ!
今回は試合に向けての準備についてです。



そもそも試合に出ないとダメなの?

ジムに入会して練習を重ねていると、必ずと言っていいほど話題に出てくるのが「そろそろ試合に出たら?」という話。一部の先輩方はあたかも、試合に出ないとダメかのように言ってきます。全然そんなことはないです。

フィットネス感覚で通っている人からしたら「え?出ないとダメなの?」と思うでしょう。もっと言えば、様々な家庭環境、就労環境、ケガやメンタルの問題などで出れない人もいるでしょう。しかし、中にはそういった環境をかなぐりすててがむしゃらに練習に取り組んだ上で【試合に出ることが全て】という考え方が存在します。

結論、自分のペースで良いのです。出たくなければ出なければ良いし、挑戦したくなれば挑戦すれば良い。1つ言えるのは…挑戦する姿ってかっこいいです。
その挑戦が、新たな自分に気づけるきっかけになったり、回りで見てくれた人への刺激になったりして相乗効果があります。私の仲間達もかっこいい人ばかりです。



試合までの準備

さぁ、いざ試合に出ることが決まったならば、本格的に準備を始めましょう!他記事で書いたオフェンス面・ディフェンス面なども入念に練習し、試合当日まで己を高めていきましょう。スパーリングで技を試し上げ、出来ればフィジカルも鍛えて準備万端で臨むのが良いです。

試合までの準備でどこか心残りがあると、いざ試合に臨んで負けた後に自分に言い訳をします。私がそうでした。私の場合はフィジカルを鍛え抜かなかった事がずっと心残りになり、心のどこか片隅で「あの時やり切っていればな…」と言い訳し続けました。

自分に言い訳し続ける。情けないですよね。でも、心の弱い人にはありがちな事だと思います。格闘技をやっている=心が強いわけではありません。
私は格闘技歴10年になりますが、臆病な人間です。
私のように言い訳し続けることなく、挑戦する際は出し切りましょう!
その先に見える景色はきっと、勝ち負けを超えた物があるでしょう。


いざ…尋常に参る!

さぁ、攻守共に技を磨き、フィジカルも鍛え抜いたならば!いざ挑戦!
勝つかもしれないし負けるかもしれない。ここまでくれば勝ち負けなどどちらでもよく、後はお互い今まで積み重ねてきたものをぶつけ合うのみです!

前記事でも書きましたが、今の若い子達は戦績にこだわりすぎて、挑戦することから遠ざかっています。
逆に若い内にしか出来ない経験があります。年を重ねた時に後悔をしないように、10代、20代の内に挑戦しましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました!
私も来年は挑戦の1年にしようと思っています。
もう老兵ですが、挑戦の経過などもnoteで発信して、皆様の参考になればと思っています。

それではまた次回!


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