
適応障がいとは?
こんにちは!医療ヘルスケア同好会です🌷
前回の投稿に続いて、医療系の記事です。
*この記事は、病気の治癒を保証するものではありません。
また、専門家では無い為、全てが正確ではない可能性も御座います。
自己紹介
今回の記事を担当である私の自己紹介をさせていただきます!

恐らく、こんな人知らないと思われてそうな某peach氏です。
名前:某peach氏
NorS:N
学年:5期生3年次
興味のある分野:福祉、子ども、心理学分野
N/S高等学校#医療ヘルスケア同好会の運営の他にも、任意団体X-geneの運営をさせていただいたりしています。
そして、前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りたいと思います。
改めて、今回のテーマは、「適応障がい」です。
まず、適応障がいという障がい自体知らないという方もいらっしゃるかもしれないので、軽く解説しますね。
適応障がいとは
はじめに、主に見られる症状を挙げますね!
症状は抑うつ気分や不安感、感情の高ぶり、集中力の低下などが挙げられ、症状によって、不眠やめまい、動悸などの身体症状が現れることもあります。また、行動面の症状としては、その人らしくない発言や素行、食べ過ぎ、食べなさ過ぎ、遅刻や無断欠勤などがあります。
次に、治療方法を挙げますね!
適応障がいの治療方法は、原因となるストレス状態の軽減です。例えば、環境整備として一時的に学校を休んだり、休職や本人が希望する部署への移動が有効な場合もあります。これと並行し、心理療法として、カウンセリングなどが行われ、症状が顕著な場合は、補助的に薬物療法も用いられることがあります。
治療方法も症状と同じく、人によって全然違ってきますね❗️
そして、適応障がいの治療においては、薬物療法よりも心理療法の方が効果のエビデンスがあるとされているみたいです。
最後に、診断方法の解説です!
診断には、血液検査などによる明確な基準がなく、症状の現れ方や時期、ストレスとの関係までもを丁寧に問診していくことが必要です。身体疾患などに起因する症状を除外後、診察や心理検査により、他の精神疾患の診断基準をいずれも満たしていていないことを確認します。(除外診断)そして、本人に著しい精神的苦痛などが生じていれば診断されます。
診断方法も、かなり複雑ですね。
ここからは、体験記になります。
かなり主観が入っているので、苦手な方はスキップしてください。
私は、1年の夏〜冬頃に常にだるさを抱えた状態(インフルエンザで39度ぐらいの時のような状態)でした。
それでも、何とか体を動かし、学校に行っていましたが、先程挙げただるさに加え、腹痛や頭痛、感情の起伏の激しさ(ジェットコースターの様に感情が変わる)、夜は不眠、学校に行くと、眠くなるという状況になりました。
このような状況が続き、学業にも支障が出始め、心療内科に行くと、適応障がいに診断されました。
このまま放置しておくと、うつ病などになってしまう可能性があるということで学校をお休みしました。
お休みしている間にN/S高等学校に移り、2〜3ヶ月程療養していると、少しずつ回復してきました。
療養の間には、したい事や外せない用事以外せず、ゆっくりとした生活にしました。
初めは、ほとんどをベットで過ごし、ひたすら寝ていましたが、徐々に、したかった趣味やボランティアを心底したいと思える様になってきました。
そして現在は、適応障がいになった過去やボランティア経験や元々人と関わる事が好きで福祉の道に進みたいと考え、無事進学先が決定したところです。
この辺りで今回の私の記事は終わらせていただきますね。
医療ヘルスケア同好会では、2週間に1度のペースでnote記事を掲載します。
興味がある方は、是非#医療ヘルスケア同好会へいらしてください!
(なお、N/S高等学校並びにN中等部の生徒と教職員のみ参加可能となっています。)
次回の記事もお楽しみに〜!
引用:https://medicalnote.jp/diseases/適応障害?utm_campaign=適応障害&utm_medium=ydd&utm_source=yahoo