おくすり使わず症状和らぐ、セラピー
こんにちは!医療ヘルスケア同好会です。
ぜひ見ていってください!
目次で気になるところから読むのがおすすめです~!
※この記事は病気の治癒及び情報の正確性を保証するものではありません
記事担当
今回の記事担当者は 新_Arata です!
N/S高等学校の医療ヘルスケア同好会にて運営をしております。(2024年2月18日現在)
今回は個人的に普段より書くのに苦戦したテーマでした……!
他の記事もぜひ見てくださいね~!
はじめに
今回の記事のテーマはセラピーです。言葉は聞いたことがあるけどよく知らないという方も多いのではないでしょうか?
この記事ではセラピーをいくつか例に挙げて、多様な治療法を紹介します。未知の治療法やより健康な生活について一緒に考えましょう!
セラピーとは
セラピーという言葉の辞書での定義は、以下のようなものがあります。
特に心理療法や物理療法などの医学的に根拠のある療法を指します。しかし、セラピーと名の付くものの中には医学的な効果が保証されていない民間療法(補完代替医療=CAM)もあります。
この記事では、主に心理療法を、医学的な療法と民間療法とで分けて考えます!
どんな人に向いている?
精神疾患のある方
認知症を患う方
がんを患う方
以上の疾患を持っていないが精神的な苦しみがある方……など
症状が比較的落ち着いていることが前提ですが、薬や手術を利用せずに治療を進めたい方にも向いています。
薬の副作用に悩まされている人や薬に耐性ができて効きづらい人などは一度主治医に相談してみませんか?
セラピーの具体例
さて、ここまで説明してきたセラピーにはどんな種類のものがあるのでしょうか?医学的な療法と民間療法の中からそれぞれ2つご紹介します!
認知行動療法(CBT)
医学的な療法のひとつです。
ストレスなどで否定的になった思考パターンを、肯定的な思考パターンへと変えることを手助けする心理療法です。
認知と行動のコントロールを試み、感情や身体を楽にします。
行動療法
医学的な療法のひとつです。
認知行動療法の元になった療法の一つでもあります。
行動後の気持ちと結果を振り返ったり、不安対象に少しづつ接触したりして行動から気持ちにアプローチします。
人形(ぬいぐるみ)療法
民間療法のひとつです。
人形やぬいぐるみを抱きしめたり話しかけたりすることで、認知や感情の症状を軽減させて幸福度を改善します。
アロマテラピー
民間療法のひとつです。
香りを吸い込んだり、刺激が少ない希釈したアロマオイルを皮膚に塗布したりします。
しばしばマッサージ療法などの他の療法と併用されます。
まとめ
いかがでしたか?
ここには書ききれないほど様々な療法が存在していますので、気になった方はぜひ調べてみてください♪
また、これらは基本的に専門家の指示の下行うことを推奨します。
自分で行う際は自己責任であることを念頭に、くれぐれもご注意ください!
次回の記事もお楽しみに~!
参考元一覧
論文:Doll therapy for dementia sufferers: A systematic review