「正義のミカタ」を見て感じたこと

「正義のミカタ」を視聴しながら感じたことは「政治や世の中の仕組みについて「なぜ?そうなるの?、変えれないの?」と思考が根付いていないことが『特殊詐欺』が流行る原因だと思われる。
1.医療費高騰のヘビーな話
2.外交のヘビ―な話
3.日本の食のヘビ―な話
4.ハゲタカジャーナルのヘビーな話
5.インフラのヘビーな話
医療費高騰の原因は高齢者が増えることで医療費が46兆円に増えていると喧伝されているが今日のコメンティエータはそれぞれの立場や研究分野の違いで様ざまな意見を述べている。政治家は医療系団体から高額な政治献金を貰っているし、自分の腹が傷まないのでほどほどの改善でお茶を濁している。ホンコンさん達出演者も分かったような分からない発言で茶を濁している。番組を視聴している我々も井戸端会議用に情報を得るだけで、改善に向かって行動を起こさない。それはそこそこに収入を得ており、明日のコメに困らない生活者ばかりなので。年収103万円の壁をぶち壊すと発言して男を上げた玉木雄一郎代表も不倫報道、その報道を認めた途端、国民は熱を下げてしまった。
わが国の有権者はとことん相手を問い詰める前に、次の話題に眼が行って、原理原則を見出だすことの出来ない国民性を有している。以前から「もうすぐ神風が吹く」と呑気なことを考えて、努力をしない欠点があるようですね。

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