紅麹の健康被害とパー券売上金の還流問題の違いは?

紅麹による健康被害に対する食品製造企業の素早い対応に比べて、自民党のパー券売上金の還流問題に対する対応はマスコミの様子を見ながら小出しの感が強まっている。パー券問題は岸田総理が政治倫理審議会開催に同意した上に自ら審査会で意見を述べると大英断(??)を下す。然し、岸田総理の意見は既に述べて来たことの繰り返しで国民は失望した。機を見て、今こそ正念場と安倍派の余人組を党の規定に従って処分すると言い出した。どうせ大した処分は出来ないが、各派閥の長(特に麻生太郎)はだんまりを決め込んでいる。成果を上げられなくても声を上げる岸田正雄氏に派閥の長は怖気ついているのか、カメが甲羅の中に首を引っ込めて様子見の感ありです。
この様子を見ていた北朝鮮の金与正氏が拉致被害者問題についてコメントを発表して来た。小泉元総理のように自民党内の評価が低いという共通項と拉致被害者問題に焦りを感じている岸田総理の鼻面にエサをぶら下げて居るのか??
それにしても紅麹は長年利用しているもので、なぜ今になって健康被害が生じているのだろうか。カビ毒が問題だと言っているがサプリメント製造会社はカビ毒について知見を持っていたのか???

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