見出し画像

♯0 自己紹介なるもの


始めまして。N-SaiComです。この時点で、N-SaiComって何?となる方も多いと思います。大丈夫です、僕もその一人です。(では、なぜ名付けた?)
noteの運営方法を分かっておらず、初めから記事を書いてしまったのですが、まずは自己紹介をするものなのですね。というわけで自己紹介をしていきます。(まだ、間に合いますよね?)

プロフィール

専門学校を卒業後、看護師として9年間病院で勤務しました。現在はとある国立大学で学生をしています。現在は博士論文を執筆中です。(うまくいけば)来年度より大学教員として就職予定です。
看護師として6年目の春から半年ほど将来のキャリアについて(人生で初めて)真剣に考え、現在に至るという形です。

好きなこと

登山が趣味です。夏はアルプス、学会ついでに山に行っています。(どゆこと!?)好きな場所は長野県にある上高地です。今後もnoteの記事の合間に山の写真を載せていこうと思っています。

山は人間性を取り戻せる場所だと思っています。


なんでnoteを始めたのか

ここからが本題です。
僕がnoteを始めた理由は、臨床の看護師が研究を実践する文化を創るためです。そのために、noteや(今後は)その他の媒体を通じて、看護学に関連する論文や研究方法を発信することで、臨床からエビデンスが創出することを支援したいと思っています。
この考えに至った理由に関しては、また書こうと思いますが、端的に、そして少し誇張して言うと看護学はまだまだ臨床と研究が分断されており、その結果、学問としての発展が乏しいと感じているからです。

N-SaiComとは

これは、Nursing Science Communicator(サイエンスコミュニケーター)の略です。そもそも、Science Communicatorとは、科学を身近に感じて貰うために、分かりやすく伝える人のことです。

先ほど書いた、「臨床と研究が分断されている」という課題に対する解決策の1つして看護版のScience Communicator人材が必要と感じ、自称、Nursing Science Communicatorを名乗ってみました。ちなみにScience Communicatorは、Sci-Comと略されることが多いため、Nursingの「N」をとり、N-SaiComという形となりました。SciがSaiなのは遊び心です。

運用方法

当面は僕が臨床上で気になるトピックを取り上げ、それにまつわるガイドラインや論文を紹介していこうと思っています。まだまだ試行錯誤中ですが、当面はこの方向性で行こうと思っています。

もし、このnoteが軌道に乗れば、読者の方(このnoteを見てくれている人のことを指しているつもりですが、合っていますか?)が抱えている臨床上の疑問を論文を通して解決できればと思っています。

こんな人に読んでほしい

理想は、すべての看護師ならびに看護師を志す人、医療関係者に読んでほしいです。ただ、現実的には下記に該当する人が共感する記事になるかと思います。

  1.  研究に取り組みたいラダー等で研究に取り組まなくてはならない後輩や部下の研究の指導をしなければいけないが、研究の方法がわからない看護師や専門看護師、認定看護師、診療看護師、看護管理者など。

  2.  専門分野に関する最先端の知に触れたい

  3.  大学院生の生態が気になる人

  4.  今の看護業界の体制に疑問を持っている


おわりに

以上が自己紹介となります。自分の専門分野外のトピックも取り扱う予定なので、間違っている部分も出てくるかと思いますが、その場合はぜひ教えてください。僕自身、学習内容をオンライン上で公開するというイメージで取り組みたいと思っています。
不定期にはなるかと思いますが、継続はしていくのでお付き合いいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集