庭で茶色のカマキリにはじめて出会いました
わが家の庭では、この時期よくカマキリに出会います。
先日、緑色のカマキリが庭を歩いているところをみましたが、昨日、茶色のカマキリをはじめてみました。
あまりに枯れた色をしていたのでびっくりしました。
私は、これまで緑色をしたカマキリばかりみていましたが、茶色のカマキリがいるのですね。
オオカマキリの場合は茶と緑は半々でいるようです。
2回目の脱皮で自分の色が決まり、大人になったら色はそのままのようです。
カマキリは、わが家のどこで生息しているのかもわかっていませんが、毎年、この季節庭に現れます。
また、ゴマダラカミキリも6月か7月ごろに現れるのですが、今年は顔をみませんでした。
来年は、現れてくれるでしょうか。
少し気になります。
カマキリのことは、こちらから学ばせていただきました。
庭にでるといろいろな生き物に出会えます。
一昨日、トカゲの子供(ほんとうに小さい)が走り回っているのをみました。
日が落ちて暗くなると、ツバキの葉の中から虫の声が聞こえてきました。
ツバキの葉を丸く剪定しているので虫が隠れるにはちょうどよいのでしょう。
しばらく聞き入っていました。
どんな虫かはわかりませんが、よい声で鳴いていました。
少し調べてみると「アオマツムシ」のようです。
大きな声で「りーん、りーん」と鳴いています。
樹木の中から聞こえてきますから、おそらくアオマツムシでしょう。
そのほかにもあちこちの庭先から虫の声が漏れ聞こえてきます。
昼間はかなりの暑さですが、虫たちは秋の訪れを感じているのでしょう。
わが家は、庭でカマキリやスズメバチをみるようになってくれば、本格的な秋がやってきます。
そろそろスズメバチが現れるころでしょうか。
わが家はこうして季節が進んでいきます。