![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157501715/rectangle_large_type_2_fba6ee22ba8a2ea13ee7d354ed6519f4.png?width=1200)
メダカを室内の水槽に移す日が近づいてきました
6月に生まれたメダカたちが、ようやく成魚になってきました。
親たちは、すでに二匹になってしまいました。
それでも元気に泳いでいますが、日中、底砂の上で休んでいる姿を目にします。
だんだん、泳ぐ力が出せなくなっているようです。
エサをあげると浮上してきて、いつものように食べています。
それに比べると、今年生まれて成魚になったメダカたちの泳ぎは、すごいことになってきました。
ひとことで言えば俊敏でしょうか。
稚魚のときは、日よけをしていなかったからでしょうか、エサをあげるとすぐに近寄ってきてくれましたが、日よけをすると隠れることを覚えたのか、最初のころのように近づかなくなりました。
エサを与えてもかなり警戒しています。
暑い日が続いてきましたから、室内に置いていた水槽に水をいれていませんでしたが、きのう水をいれて室内の水槽でメダカたち飼う準備をはじめました。
当初、水草の種をまくことを考えていましたが、この分野の方(YouTube)の話を少し聞いてみるとむずかしいようなので、初心者でもやさしく育てられる水草「アヌビアス・ナナ」を購入しました。
ほどなく届くでしょう。
アヌビアス・ナナを水槽にいれてソイルで育ててみようと考えています。
私はそれほど器用ではありませんので、なにをやってもそれほどうまく育てられるかどうかわかりませんが、挑戦してみることだけが好きなタイプのようです。
芝や庭木は、私のおかげでしっかりと育っているというよりは、メダカたちと同様に、自分たちの力でうまく生き続けてくれている、と感じています。
芝や庭木は、家に入居した時代、仕事が忙しくてそれほど面倒をみていた記憶がありません。
私は、すぐに枯れてしまうと思っていましたが、メダカと同じように元気に生きていてくれます。
私からすれば、その生命力をみる思いです。
元気に生まれてくるメダカたちは、子孫を残しながら3年ほどでわが家を旅立っていきますが、長生きしてくれた三世代目のように5年以上生き続けてくれたメダカたちもいます。
やはり、芝や庭木と同じようにメダカの生命力を感じさせてくれます。
私は、命を預かっているようで、むしろ命の強さを教えてもらっているのかもわかりません。
今年はソイルをしっかりといれましたから、水草がうまく育ってくれるとメダカたちにとってよい環境になるでしょう。
これまでは水槽のなかにこけの発生が多く頻繁に水槽を洗っていましたが、また同じようなことを繰り返すことになるとは思いますが、今度のメダカたちから、少し勉強して水槽の管理方法を変えてもみようと思っています。
私がやることですからあまり期待はしていませんが、多少でも効果がある方法がみつかるとよいのですが、こればかりはこれまでの経験からすると、なかなかむずかしいかもわかりません。
水槽にいれて毎日エサを与えてあげるようになれば、メダカたちは、これまでのメダカたちと同じように私に慣れてくるでしょう。
また、いつもの風景がわが家に戻ってきます。
老いた二匹のメダカたちは、私たち夫婦の動きが少ない場所へ移してあげました。
できる限りのことをしてあげて、最後まで元気に泳ぐ姿をみていたいものです。
水槽のなかを泳ぐメダカたちから、私たち夫婦は、大切な癒しをもらっているようにも感じます。
不思議な感覚になる瞬間があります。
大きな水槽をもってみたくなる気持ちがわかります。
残念ながら、わが家では無理な話ですが。。。
この寒さで芝の生育が落ちていくかと思えば、まだまだ私に働いてもらいますよ、と元気に芝は伸びています。
きょうは、芝刈りをすることになるでしょう。
メダカたちのエサやりや水替えも大変ですが、みな、かれらからの贈り物なのです。
体を動かすことを惜しんでいてはならないということなのでしょう。
かれらと生きえることは、元気の源かもわかりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1728682041-jrgKuafSle41d0ZGxUVH9IqL.jpg?width=1200)