わが家の庭にやってきたモンキチョウの目的。。。
26日、めずらしくモンキチョウが、わが家の庭にやってきました。
寒くなってきたので疲れてハイビスカスの花にとまっているのか、と思っていました。
わが家へやってくるチョウは、なんといってもアゲハチョウです。
このチョウは、毎年わが家へやってきます。
おそらくですが、わが家の庭はチョウの通り道になっているようです。
アゲハチョウのほかに、クロアゲハ、あるいはアオスジアゲハなどが飛来します。
今年は、クロアゲハとアオスジアゲハを私はみなかった気がします。
私がみていないときに飛んでいたのかもわかりません。
アゲハチョウは、今年に限らずしばしば目にすることができます。
子供が小さな時代には、庭にみかんの木を植えていましたが、毎年アゲハチョウが産卵して、その幼虫がみかんの葉を食べて育っていました。
子供たちは、アゲハチョウが孵化するまで、気長に観察を続けていたものでした。
そんなことがあったから、チョウがわが家の庭にくるわけでもないでしょうが、毎年、庭を西から東、東から西へチョウは飛び交っています。
わが家は真南に建っていいますから、方角は簡単にわかります。
それでもモンキチョウは、これまでほとんどみたことがなかったでしょう。
モンシロチョウもあまりみた記憶がありません。
テーマの写真は、散歩後に撮った写真ですが、ハイビスカスの花にとまるのはアゲハチョウでしたが、モンキチョウははじめてでした。
そのうちどこかへ飛んでいくだろう、と思ってその場を離れました。
その後、買物から帰ってきて二匹のモンキチョウが交尾しながら飛んでいるではありませんか。
30分ほどの間に、2匹のモンキチョウがわが家の庭を飛んでいるのです。
私は驚きを禁じえませんでした。
なぜ、わが家で。。。
今まで、このような楽しそうな光景をみたことがありませんでした。
モンキチョウをみることもなく、ましてわが家の庭で交尾など。
わが家には、なにかそのような雰囲気があるのでしょうか。
それはそれで、誠にうれしいことです。
また、来年も来てね、と私は早々にその場を離れました。
野暮はいけません。
粋でなければ。。。