今年はムニが現れる頻度が増えました
１１月上旬、次男が住む信州を訪ねましたが、今年は昨年と違いムニも私たち夫婦の前にでてきてくれるようになりました。
ムニは、昨年、一回も私たちの前にでてくることはありませんでしたが、今年のお正月にわが家へきてくれたからでしょうか、この秋は、かなりの頻度で私たちの前に現れてくれるようになりました。
次男のところを訪ねてムニがでてきてくれないと、私たちのせいででてこれなくなっているようで、なにか申し訳ない気持ちになってしまいます。
なんだかムニを押しのけているようで肩身が狭いものです。
ムニの家なのですから、いつもどおり自由に歩き回ってほしいと、私たちは思っています。
今年は、私たちを覚えていてくれたのか、よくでてきてくれました。
私が歯磨きをしていれば、ムニがその後ろのマットの上でゴロゴロを繰り返していたので、少し気を許してくれたようです。
今年は、じっとみることもせず、そっとしておいてムニが好きなようにさせてあげていました。
そのせいか、私たち夫婦と少し友達になれたようです。
キッズは、昨年以上に私たちに寄り添ってくれるようになりました。
私たち夫婦は、犬や猫が大好きですから、やはりある程度の距離感で信頼をもらえることは、大変うれしいものです。
来年のお正月、わが家へきてくれるかどうかわかりませんが、また来てくれれば、昨年のお正月以上に仲良くなれそうです。
動物たちとの交流にあせりは禁物です。
彼らが心を開いてくれるまで待つことが大切でしょうか。
私も妻も、そのような時間をあせらずつくれるタイプですから、会うたびにムニやキッズと信頼関係は強くなっていくでしょう。
動物たちとの暮らしは、可能な限りありのままなままにしてあげたい、と思っていますが、彼らの自然な振る舞いを尊重してあげることが、信頼を得るよい方法なのでしょう。
猫は犬とは違い、しっかりと人間との距離間を保っているようです。
そこが猫らしい自立した生き方なのかもわかりません。
犬も可愛いのですが、猫は犬とは違った可愛らしさがあります。
私と妻は、マギーだけでなく、ムニやキッズとも友達になってきましたら、こんなに幸せな関係はありません。
とくに私は、人間の友達が少ないので、ムニやキッズはとても大事な友なのです。
私は、信州の自然や温泉、そして彼らに会うために、信州（友）を訪ねるようなものでしょうか。