ダンス観照　Creative Meeting

ダンス観照　Creative Meeting
8月20日（日）
久し振りに開催されたダンス観照に参加させていただきました。お久しぶりの方々や初めましての方もいらっしゃってちょっとだけ緊張。自分の試演の順番が一部のラストだったので内心焦っておりました（笑）。どの作品も素敵で、なんだか以前よりすっとレベルが上がっているように見えました。それぞれその方々の人となりが見えるような感じでした。

今回の私自身の作品のタイトルは「過ぎゆく夏」。実は振付が完成できなくて途中かなりのインプロを入れました。軽快な音楽を使用したので結構振りを詰めてたけど後で動画を見直したらそんなに動かなくてよかったなぁと思う。踊っているときはゆったりした動きも入れていたつもりだったけれど動画で見ると少あわただしく動き回っているように見える。次回に繋げよう。
先生方からもいろいろご意見いただき今後のCreationにも課題をもって取り組めそうです。

2部では森美香代先生、山田いづみ先生がそれぞれソロ作品を披露してくださいました。どちらの作品も違った意味で重みがあって素晴らしかった。息を凝らして観ていました。
今回お二人の作品をオーディオのすぐそばで拝見させていただいたのですが、音響をされている淳さんのこれまた職人技の音出しを近くで観ることができたのも良かったです。いつもありがとうございます。
そしてその後の「茶色の小瓶」。美香代先生、いづみ先生がそれぞれ同じ曲で作品を作ってこられていたのですが偶然にもどちらも「酔っ払い」のテーマで作られたとの事。同じ曲同じ酔っ払いでもこうも動きが違うのかと面白く拝見してました。ほんとに面白くて笑いが止まらなかった。ソロで踊られた後お二人実験的にDuoをされたのですがこれも絶妙にあっていてちょっとしたコメディドラマでも観ているようでした。
ラストは全員での即興セッション。これも同じく「茶色の小瓶」で。それぞれの解釈でそれぞれの動きで。

1部、2部ともに濃い内容で今回もとても充実した時間でした。お互いの作品を披露し、拝見し、意見を交換し合う。またこの場に参加させていただけましたこと感謝です。

今回は会の後の打ち上げにも初めて参加させていただきましたよ。ありがとうございます。楽しかったです。

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