スーパーあがり症だけどLTに登壇したよ!
LT(ライトニングトーク)とは
ご縁がありこちらに参加いたしました。
わたくし小さい頃から本当にあがり症でして…
どれくらいあがり症かというと、好きな男の子の前で緊張して全く話せなくなったり、ピアノの発表会で緊張のあまりブルブル震えて吐きそうになったりするような子でした。
そんなわけで大きくなるにつれ人前に出て何かすることを極力避けて生きてきました。
でもさ…
いい大人がいつまでもそんなこと言ってられなくない?
webデザインをフリーランスでやっていくのであれば、画面を通してか対面してかに関わらず人前で話すことは避けられないんですよね。
「これ絶対克服しなきゃいけないよね…」と思いつつ、デジハリの卒制発表とかクリエイターズオーディション、あともう一件これから表に出るインタビュー以降特に機会がないまま、秋になった頃LT大会のお誘いをいただきました。
参加を決めるまで
克服しなきゃと思いつつ、LTというものの存在を初めて知った私はちょっと迷いました。
なんせあがり症ですし…
でも1番の理由は仕事でした。
お話をいただいた頃、コーディングのパートでの仕事内容が今の私の技術ではとても難しく、挫折しかかっていて結構凹んでいまして。
「こんな私に話せることある…?」
と思っていたのです。
だけど色々考えて、
「こんな状態だけど、この仕事を諦めるつもりがないなら何かしらお話しできるのでは」
と思い直し、参加させてくださいとお返事をしました。
テーマを受けて話す内容を考えた
で、内容の選定です。
テーマは「デザイナーとしてのビジョン」
ビジョンっていう言葉は何の気なしに普通に使う言葉だけど、改めて言われるとビジョンってなんだ
で、調べました。
ビジョンとは「将来の見通し」とか「未来像」のこと。
なるほどね〜
それならやはり母親になってからこの仕事をしようと決めた私が話すべきなのは「ママwebデザイナーとしての話」と。
で、問題はここからです。
話したいことを色々書き出すうちに「これビジョンの話かな…」と迷いが生じてしまいました。
最初は私がwebデザインを学ぼうと決めたきっかけの話をしようかと思っていたのですが、色々考えているうちにwebを学び始めてから出会った素敵な主婦ママデザイナーの皆さんの存在があって今の私があるんだよな〜という方向に気持ちが切り替わり、そちらで今まで書いていたものをまるっと修正しました。
だけどこれ、素敵な主婦ママデザイナーの紹介であってビジョンではなくない…?
というのが発表の2日前の話です。
これはビジョンなのか〜?!?!?!?!
あ〜〜〜〜わからん〜〜〜〜〜!!!!!!
となったので、夫を召喚し練習も兼ねて内容を聞いてもらいました。
で、結果「いいんじゃない??時間的にも少し余裕があるくらいだしいい内容だと思うよ」という助言をもらい、よーしこれでいこう!
と腹を決めました。
そして本番
そりゃあもうガチガチです
でもガチガチには見られたくない…が、
緊張してると宣言しないとそれはそれで多分なんかやらかす…
(でも手が震えてる〜やば〜🙄)
私以外に3名の方が参加しておられたのですが、皆さんほんとすごい…
プレゼンうますぎでは…?????
内容も面白いし。
なるほどなあ、こういう考え方もあるんだなあと感心しきりでした。
そしてスライドが見やすい。
イラストも可愛い。
尊敬だ…私もああいうふうにできるようになりたい…
と思いました
反省点
で、私が実際に参加してみて特に感じた反省点は以下です。
早口になってしまった
スライドの準備が間に合わなかった
早口になってしまった
早口になってしまってだいぶ時間が余ってしまいました。
そういえば子どもの頃のピアノの発表会の時もそうだった。
緊張するといつもより早いテンポで弾いてしまうんですよね。
だからゆっくり弾くのを心がけてたんですが、抜け落ちてしまっていました。
多分用意していた台本もいくつか読み飛ばしてしまったところがある気がします…
早口になるというのは話し方の技術的な問題もありますが、自分が話すことに精一杯になってしまい聞いている人に対する意識が向かなくなっている状態だという記事も目にしてウワァァァ反省〜〜!!!!ってなってます。
反省…
スライドの準備が間に合わなかった
これは話す内容を早々に決められず迷ってしまったことと
それを解決し得るだけのデザイン力が足りていなかったことが原因です。
あがり症と共に優柔不断もなんとかしないとしないと…と思ったりなどしました。
今思うこと
リベンジです
一生懸命考えた内容を伝えきれなかったなという思いがすごくあるのでリベンジです。
今回の反省点を踏まえ、もっといい伝え方ができるよう勉強して出直してきます。
反省点が色々ありますが、登壇側で参加して本当に良かったと思っています。
もちろん聞くだけでも面白く、こういう考えもあるのかと参考になることはたくさんありますが、こういう何かをやる上での自分の弱点とも言えることは、実際にやってみないとわからないことです。
参加することでそこを補強するチャンスをいただけたなと思っています。
本当に良い機会をいただきありがとうございました。
またYouTubeの方で優しいコメントをくださった方も何人かいらして、心の底から「ありがとうございます!!!ありがとうございます!!!!1」と思っていました。
あなた様のおかげでまたチャレンジしてみようという気持ちになれました。
本当にありがとうございます。
そんなわけで次回も頑張ります!!