結局自分には何もなかったけど愛に溢れた2021

書き出しが一番困る笑

結局毎年、1年の振り返りと思っても後半の学びが中心になっちゃうな〜〜と思いつつ。
やっぱり周りへの感謝を込めて文章を書きたい。

就活もあった今年だけど、自分的にはやってきてことの答え合わせみたいな感覚で就活自体が自分を成長させてくれたとかは思えなかったな。
小手先の伝える技術みたいなのは身につけたけど、それも多分社会に出てからじゃまだまだなんだろうなって思うし、それを磨く術もわからないから、社会人になってから必然的に頑張るしかないんだと思う。

今年はすっごく気が落ちちゃうとか逃げたくなるほど辛いとかいう感情がなくて、ある意味フラットだった。

自分の中で大きな挑戦とかがなかったのと、挑戦して得たものを確実に自分のものにする準備をしてたからかなって。

感情に左右されない代わりに、体調に左右されて、自分が今しんどいだ！！っていうSOSになかなか気付けなかったりもした。

そういう時はほんとに周りの人が助けてくれた。

できたことができなくなるというのはよくあることらしく、でもそれが自己効力感を積んでいくタイプの自分にとってはしんどかったとき
『その考え方は諸刃の剣だよね』と言って
『何かをコンスタントにできるようになることも大事なんだよ』と寄り添ってくれた社員さんが大好きだ。絶対に無理をさせないように気を遣ってくれたし、社会人になってから困らないようにたくさん話もした。

別の活動でなにもかも引き受けて勝手にキャパオーバーしたときもその社員さんは助けてくれたし、同じ活動をしている同期も
『この活動は大学生活をより良くするための手段でしかないから自ら苦しみに行く必要はないんだよ』と伝えてくれ、
『あ、そっか、チームでできないことって自分でできないことに含んでいいんだ』
と気づくことができた。

直接寄り添ってくれる人はもちろん、いつも楽しませてくれる友達、頑張っている友達から勝手に励まされて本当に幸せな1年だった。

いつも応援してくれて、一緒にいる時は安心させてくれる彼氏にも感謝。ほんとに賢いのに全くプライドの高さが見えないしずっと謙虚なところを尊敬してる。

結局、自分には何もないんだ。何かをできる気になると知らない間に自分に期待をして、それができないと気づいた時にすごく落ち込む。そんなことをしてる暇があるなら、やっぱり自分は何もできないと腹を括って、それでも目の前のことを一生懸命やるしかないんだと思う。これが地に足をつけるって意味なのかな、って。まだまだ甘いかもしれないけど（笑）

それでも幸い、周りには頼れる人たちで溢れているから、大好きな人たちに愛が伝わるようにたくさん頼って感謝して自分なりの成長を続けていきたい。2021年、ありがとう〜！！！🐮