だらだら休日からの卒業!休日を充実させて目指せ快適ライフ!!

こんにちは。

今日はちょっとやる気が出る話として、
「休日の時間の使い方」
について話したいと思います。

わたしの場合は、今勤めている会社が土日祝日が休日ですので、
単純計算で年間でだいたい120日ほどが休日ということになります。

時間でいうと、2880時間が休日です、

実は、年間の1/3は休日という計算なのです。

よくある話で、ライフワークバランスという切り口で、

人生の中での仕事のあり方が問われることは多々ありますが、
一方で休日の使い方についてはそこまでフォーカスされないのが不思議でたまりません。

週5日へとへとに働いたご褒美に休日はイヤというほどゴロゴロして過ごします、といった人もたくさん見かけます。

わたしはそもそも平日と休日という区別自体に違和感があります。

落合陽一さんファンでもあるので、わたしもどちらかというとLife as workという考え方をしている一人です。

ちなみに、2020年は完全になにもしないほんとうの意味での「OFF」の日は片手に数えるほどしかありませんでした。

それは、わたしの中に「休日」という概念が薄く、一般的に言われる「休日=土日祝日」にわたしは副業を行ったり、自己実現に向けた活動のためにむしろ平日よりも忙しく動き回っているので、本当に何もしないOFFの日はほとんどありません。

わたしの話はさておき、皆さんと共有したいのは、
「休日の使い方」はあなたをより高次元に昇華していくためには絶対的に重要ということです。

それでは、これからどうやったら休日をより有効活用して充実させれるかを考えていきましょう。

休日をルーティン化する。

平日のスケジュールを真面目に作っていても休日のスケジュールは考えませんという方、意外と多いのではないでしょうか?

ノープランでストレスなく過ごしたいという現れだと思いますが、
休日を充実したものにする第一歩目として、
休日のルーティンを固定化することをオススメします。

ぎちぎちのスケジュールを組む必要はありませんが、
例えば午前中には固定化したルーティンで過ごして、午後には家族サービスのための時間にするという風にメリハリをつければ、家族を理由にすることもなくなりますし、あらかじめ家族に了解をもらっておけば心置きなく時間を有効化することができると思います。

コツは、完璧主義にならずに、緩やかなルーティン化を目指すということ。続けることに重きを置くことです。

●オススメしないルーティン化の例
ルーティン化する際にあまり好ましくないスケジュールの立て方に触れておきます。
端的に言うと、「時間ベースでのスケジュールを立てる」ということです。

具体的には、ルーティンとして、
土曜日は10:00~13:00は英語学習の時間
日曜日は10:00~13:00は副業の時間
などという時間で区切ったスケジュールの立て方です。

このやり方でうまくいく人は、すごく真面目で精神力が強い方だけです。

勉強論にもなるのですが、

学生時代の試験勉強でこの手のスケジュールの立て方で大失敗を経験した人多いのではないでしょうか?
過去の失敗から学ぶことはとても重要!

では、どうするか?

それは、「タスクベースで計画を立てる」ことです。

どういうことか、具体的に言うと、
私の場合、
1.今度の土日でブログ記事を3本書く
2.note用の記事を2本書く
3.読書で〇〇という本を1冊読み切る

といった具体的な目標を立てるようにしています。
この際、毎回のルーティンとなるのは、
「ブログを書く」、「noteを書く」、「読書をする」ということは
固定化されたタスクです。

ただ、どれくらいの分量をこなすのかは毎週異なります。

これは、他の予定もあるでしょうし、使える時間と相談しながら、
休日の予定をデザインしていくことになります。

そして、いざタスク設定するときに重要なのは、
「少し少ないくらいのボリュームにする」ということです。

一度走り出してみて、そのルーティンで無理がなければその分量自体も固定化してしまえば毎週タスクを考える手間も省けると思います。

ポイントをまとめると、

●時間ベースでスケジュールを立てない(タスクベースで目標を立てる)
●設定するタスクは気持ち少なめのボリュームにする
●一度設定したタスクはしばらく試運転的に走ってみる

実はこの観点は私が、東大の大学院入試の際に重要視していたことです。
当時、卒業研究で割と忙しくしている中で受験勉強をする必要があり、読了必須の書籍・学術書がいくつかあったので考案した方法です。

休日を有効活用すると新しい世界に出会える

休日を有効活用することは今の自分の世界線の延長をすることもできますし、今まで進出したことのなかった世界線に触れるチャンスでもあります。

わたし個人的な考え方として、必ずしもスキルアップのために時間を使う必要はないと思っています。

例えば、目に見えてわかりやすい「英語学習」、「資格取得」、「プログラミングのような新しいスキルの取得」といった誰しもが時間があったらやってみたい系のことのみならず、例えば、「今まで行ったことのなかった美術館めぐりをしてみる」、「古典文学を読み漁ってみる」、「昔のロックバンドのPVを年代順に見る」といった、

「休日を有効活用できるようにならなかったら、出会うことのなかった世界線に触れる」ということにチャレンジするのも、人生に豊かさを付与するのにはとても素敵なことだと思います。

わたしの例でいうと、休日を有効活用することで、
・Twitter
・ブログ運営
・note投稿
・Stand fmの投稿
・暗号通貨投資

といったことを始めることができました。

正直に告白すると、つい1年ほど前まで、わたしも休日を怠惰に過ごすだけのビジネスパーソンの一人でした。

そんなわたしが、たった1年弱でいろいろなことを始めることができるようになったのは、「休日を充実させることができるようになった」ことが大きな理由です。

これからもたくさんやりたいことがわたしの前に待ち構えているので、
さらに休日を最大活用して行く予定です。

みなさんはどうですか?休日を最大活用できていますか?

ぜひ、一緒に休日をレベルアップさせて人生を充実させてましょう。

のりり

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