マネーリテラシー

こんばんは。
たらこです^ ^

日本人はマネーリテラシーが低いと言われています。
日本の学校教育では、お金の知識は必要ないと考えられているからなのです。

アメリカでは、高校生からお金について学んでいます。
また、一つの仕事に就いて転職するまでの期間がなんと平均で4年半。
日本人は、余程のことがない限り、せっかく就職した会社を辞めるなんて考えられないですよね。

仕事を続けているうちに、知識、経験、人脈等のスキルが身につきます。
このことを人的資本と言います。
雇用主にとっては価値のある人材ですよね。

キャリアを積んだ人材は、貴重な存在ですが、自分にとっての会社の待遇は満足なものでしょうか?
自分の価値を評価してくれていますか?

転職する場合は、人的資本を活かせる職を選ぶ必要があります。
様々な仕事を渡り歩いた人の方がリーダーになれる確率が高かったというデータも出ています。 

転職する場合は、視野狭窄にならないよう十分リサーチする必要があります。

金融詐欺
詐欺の手口は、常に新しく進化しています。
犯罪者たちは、テクノロジーの進歩も味方につけています。

よくある詐欺の手口
ピラミッドスキームと呼ばれるもので昔のネズミ講のようなものです。
リターンが異常に高い投資商品などは要注意です。

しかし、リターンが高くなくても巧妙な詐欺はあります。
バーナード・L・マドフのピラミッドスキーム

マドフはアメリカの投資家で、大規模なポンジ・スキームに関連した犯罪で有罪判決を受けた人物です。資金を集め運用するという手口で、これを副業として行っていたのです。
リーマンショックで詐欺だと判明したのですが、史上最大の金融詐欺事件としてウォール街を賑わせました。
このように運用成績が安定している場合も気をつけなくてはいけません。

仮想通貨
新しい技術は、よく分かっていないのに手を出すと危険です。

ビットコインは2009年に使用が開始され、コンピューターを使った管理者を持たない分散型のデジタル通貨で、供給量の上限が決まっていて、その希少性に価値がついたのです。
ブロックチェーンと呼ばれる台帳に分散的に記録されます。 

うーん、やっぱりよく分かりません…。

ビットコイン自体に犯罪性はありませんが、違法取引などに使われやすいという側面があります。
ビットコインを使える店は日本ではまだ少ないのが現状です。

詐欺も目をつけやすいところなので、くれぐれも気をつけなくてはいけません。

投資
投資のリターンが、どれ位になるかは誰にも分かりません。
絶対ではないのです。
本物か否かについては、自分で十分知識を得てから始めましょう。

株と債権の違い
株は会社が存続する限り続けられます。
債権は国や自治体も発行できます。
債権は安全ですが、利息が少ないです。
リターンが高いのは株ですが、リスクも高いです。

流行りに乗っかり、言われるがまま株に手を出すのは危険です。
自分で調べて、納得してから始めましょう。

国が発行する債権もリスクが0ではありません。

自分が必要としているお金を考えてから仕事や投資を考えましょう。

ではでは^ ^


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