血流を良くする方法
血管は年齢とともに細くなり、
詰まりやすくなります。
こんばんは。
たらこです。
①血流の新常識
最近では高齢者だけでなく、若者でも血流が原因の病気で亡くなる人が増えています。
また、メタボリックシンドロームは、内臓脂肪から分泌される物質により、血液を更にドロドロにします。
血管内皮細胞
血管の働きの要である細胞です。
「人は血管とともに老いる。」
とも言われています。
アメリカの心臓協会が提唱する7つの生活習慣
1.体に良い食事
2.体重を減らす
3.コレステロールのコントロール
4.運動して活動的になる
5.適正血圧に保つ
6.血糖値を減らす
7.禁煙する
いきなりこの7つを全てするのは、無理だと思いますので、まずは運動から始めてください。
特に下肢筋肉量を保つためにスクワットやウォーキングを積極的に実施してください。
下肢筋力を鍛えることで、老後の活動力が大きく変わります。
下肢筋力の衰えを防ぐことで、血流力の維持と健康寿命を延ばすことに繋がります。
②血流力を高める食べ物
肉
牛、豚、羊などの赤身肉の脂肪は良くないと言われてああます。
それは、飽和脂肪酸を多く含むからです。
しかし、赤身肉には必須アミノ酸が多く含まれているというメリットも多くあります。
量を控えて時々食べるようにしましょう。
燻製にしたり、塩漬けしたような加工した肉は食べないようにしましょう。
死亡率が上がります。
鶏肉は毎日食べても大丈夫です。
唐揚げは、控えましょう。
卵
卵は食べすぎなければ、毎日食べても大丈夫です。
安価で栄養価も高く素晴らしい食品です。
卵はコレステロールが上がると言われてましたが、食事で摂取したコレステロールは、それほど体に吸収されないことが分かったからです。
コレステロールは体内で調整されます。
しかし、コレステロールが上がらないからと安心してあまり取り過ぎでしまうと、心疾患のリスクが上がるという研究結果もありますので、大量に摂取するのはやめた方がよいでしょう。
トランス脂肪酸
マーガリンなどの人工的な安い脂は、抽出される時の化学処理や、精製される過程で高い熱を加えている為トランス脂肪酸が生じてしまうのです。
硬化油
植物油や魚油などに人工的に水素を付加して作られており、人工的なトランス脂肪です。
お菓子などに含まれるショートニングやマーガリン、サラダ油などが
食べるプラスチックと言われていて、体に蓄積されます。
大量にトランス脂肪酸を含みます。
コーヒーミルクは、牛乳に変えましょう。
野菜
生で食べるのが1番です。
野菜には血圧を下げる効果があります。
果物
血圧を下げる効果はないですが、糖尿病リスクを下げるものがあります。
ブルーベリー、ブドウ、干し葡萄、プレーン、リンゴ、なし、バナナなどです。
もも、プラム、オレンジには効果がないようです。
メロンはさらに良くないのです。
その原因は、100gあたりに含まれる食物繊維の含有量にあったのです。
メロンには、わずか0.5g
ブルーベリーは、3.3g
乾燥したものであれば、17.6ぐらむもあったのです。
果物ジョースでは、0〜0.3gしかふくまれとおらず、
そして、コーラとほぼ同じ量の糖分を含むので、糖尿病りすくを上げてしまうのです。
ナッツ類
全てのナッツが体に良いのですが、くるみは週に2回でも効果があります。
ピーナッツバターはジュースと同じで良くありません。
まずは、油を変えましょう。
③運動習慣
食事制限だけでなく、運動とセットして実施しましょう。
1週間に最低60分以上の運動を試してみましょう。
HIITがおすすめ。
高速スクワットを20秒した後、10秒程度休む。
これを4分程度続けるだけで良いのです。
ハードな動きが無理な人は
IRT
テニスボールなどを2分間ほど軽く握るだけて良いのです。
参考書籍
➡️血流を良くする最高の習慣