初恋の人が履いてたダメージジーンズに、心のダメージを受けた時の話

このサイトをいつも読んでくれてる方はご存知かと思いますが、わたしは恋愛をしたいのにずっとできていません。
年数でいうと5年。
この間に東京オリンピックも終わりました。

せめて次の関西万博までにはなんとか一花さかせたいのですが、今さっき目からウロコがでるような記事を見つけました。


心理カウンセラーの中村陽子さんよ、私はもしかしたら、ここに書かれていること全てに当てはまっているかもしれません。

というわけで、このサイトに書かれていた文章を通して、自分の深層心理を解明するべく、ここでセルフカウンセリングしていきたいと思います。

①異性として見られるのが気持ち悪い

男性に好かれると気持ち悪いと思ってしまう。
「私のこと好かれている」と思うとと気持ち悪いと感じてしまう。

どうしてこういうことが起こるのか。
それは、女として見られるのが嫌だから。
異性として見られるのが、気持ち悪いから。

自分の女性性やセクシャリティをどこか嫌っているところがあるということかもしれません。

すごく当てはまっている気がする。
こんなにもエロ話や妄想をテーマにしたnoteを更新し続けているのも、こういう女性性への嫌悪からきているのかもしれない。
(都合いい言い訳ができたからってすぐ取り込もうとすんじゃねえよ^_^)

②好かれると気持ち悪い、好意を持たれると逃げたくなる
「相手が気持ち悪いんだ」
「好きじゃないのに好意を持たれるから、ウゲってなるんだ」
「相手の男性がキモいから、気持ち悪いってなるんだ」
と感じますよね。

だけど不思議なことに
相手がこちらに好意を持ってないときは、気持ち悪くなかったりしませんか?
普通に話せたり、してませんでした?

わかるー!!!!
男友達と話してる時、全然気持ち悪くないもん。

なぜなの⁉️なぜなの…⁉️
はやくこのモヤモヤから解放させてくれ!

好意を持たれると気持ち悪くなる現象が起こるのは、女として見られるのが嫌だから


異性から好意を持たれる=女性としての自分を感じる

異性から好意を持たれると、自分が女性であること感じることになりますよね。
そこで気持ち悪くなるってことは、自分が女性であることを気持ち悪いと思ってるということ。
ってことは、女であることを気持ち悪いと思ってるってこと。

だとしたら……。
女であることに抵抗があるのかもしれません。

自分のセクシャリティ、大人の女の部分に抵抗があるってことなのかもしれないわけなんです。

大人の女、女としての私。
それが自分の中にあるのが、嫌。

そんな感覚、どこかにありませんか?

どこかに、どころか…全身に感じてるよ。

今ふと思い出したけど、小学3年の時、好きな人がいました。
松山ケンイチに似てて、野球してないのに坊主だった子です。
その子と私は大のお笑い好きで、はねるのトびらが放送された次の日はお互いに、「昨日のんみた?!」から一日がはじまり、
休み時間は、コントのくだりを会話の中にいくつも忍ばせて、二人だけでよく笑い合っていました。
授業中は、教科書に載ってる人物を指さして、お互いにアテレコし合って必死で笑いを堪えていました。
今思えば、小学生にしては二人とも高度なことをしていますね。

バレンタインに初めてチョコレートをあげたのも、その子でした。

ホワイトデーにはお返しをもらいました。
今も覚えています。
丸い形をした手作りのクッキー

あの大好きな子にお返しをもらえたことが嬉しくて嬉しくて、永遠にこの感動を忘れたくないと思いました。

その忘れたくないと思った行動が導いたのは、「クッキーを食べずに、ティッシュにくるめて机の引き出しにしまう」という保存方法でした。

小3の頭脳で考えたことですので、これでめでたしめでたし forever loveと思いきや

明くる日、机で宿題をしていたら視界のあちこちにアリが一匹、二匹…

都会に住んでいたので、こんなところにアリが来るのは珍しい。

3秒くらい考えた後、もしや…と思って引き出しを開けた瞬間、はい終了。
あの大切なクッキーをどこの馬の骨かもわからない大量のアリに食い散らかされていたのです。

そこから申し訳なさでいっぱいになり、なんとなくその子と関わることは減りました。

それから10年後、同窓会で再会した彼は、
デザイナーさん、なんか嫌なことでもあったん?というほどダメージを施されたDSQUAREDのジーンズを履いていて

私の初恋は、お返しのクッキーをアリの餌にしてしまったことと、DSQUAREDのダメージジーンズと共に終わりました。

ダメージジーンズ履いてる人、ダメゃねん。
ダメ、だけに…。(トホホ)

かなり話が逸れてしまいました。
また続きは今度します^_^


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