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〇〇セラピーはプラセボ?

アロマセラピスト、植物療法士、
ときにはエステティシャンとして長年活動し

多くの方から「体調が改善された」など
感謝の言葉をいただいてきました。

ただ「●●療法」「〇〇セラピー」の本質は
プラセボ効果に過ぎない、ということも
理解しています。


「まことしやかな理論やルールがつくられればつくられるほど、
プラセボ効果は上がる」
と苫米地博士の著書にも書かれていますが

たとえ科学や物理の概念を知らずとも、
セラピスト自身の理論を確信することで、
かなりの効果を引き出すことが可能なのです。


効く
と信じているからこそ、
その期待が脳内での神経伝達物質の分泌や免疫反応を変化させて
実際の効果を引き起こし、

情報空間でもそのエネルギーは
施術者からクライアントに同調します。

(カリスマと呼ばれる人とそうでない人の違いは
このエネルギーの差ではないかと思っています。)


『○○は××に効く』という条件づけを
どのように作り上げるかが鍵となり、
この条件づけとプラセボをうまく活用すれば、
新しいセラピーはなんっぼでも生み出せます。


だからこそ、何とかセラピーを
むやみやたらに信頼盲信しないよう
気をつけていただきたいのです。

プラセボだと理解した上で
癒しやエンタメとして
楽しんでいただきたいのです。



更に、この業界では
生物多様性の保護や地域経済の活性化に
貢献している素晴らしい企業も存在します。

投資先を事前に調査することは
多少面倒に感じられるかもしれませんが、
慎重な選択がより良い未来につながると
信じています。