
自身の感性や可能性に気付かされるモノ。
今回の記事の表紙、気に入っている。
ミッドジャーニーで書き出した「ネコ」。
生成AIで絵を描き出して課題なっていたのは、同じテイストの絵が思うように生成されないこと。
いろいろと調べてて、とあるYouTubeにたどり着いた。
Webでのミッドジャーニーは使っていないなかったので、機能やプロンプトの使い方を知っていくたびに、自分の中の感性や可能性の扉が開いていく感じがした。
表紙の「ネコ」は、自分の好みや趣向をもとに生成されたモノ。
今までは、こんな感じの絵が作りたと思ってプロンプトを打つものの、生成された絵に驚き、そちらに寄せていくような感じ。
今回は、偶然生成された感じは同じだけど、自分好みの絵があらかじめ生成されて、更に細かな調整ができる術を学んだので、より理想で作りたい作画により近づけるようになった気がする。
文章でも、生成された文章がそのまま使えるわけではなく、必ず調整・校正を加えていく。
最終的には自身の感性によるところが大きいのかな。
生成されたモノから、新しい表現に気付かされたりすることが多いので、使っていくうちに自身の感性の貯金箱に新しいアイデアがたまっていく。
そのアイデアをつなぎ合わせていくことで、これまでの自分ではなかった表現ができることもあった。
作家とか画家とか、こんな歳からでは手が届かない領域だと思っていた場所に、グワァって入り込める可能性がめちゃくちゃ広がっていくことを感じている。
今後は「AIぽい」部分を「自分らしさ」にもっと変換できるといいなと思う。
生成AIの進化がはやすぎて、すぐに遅れをとってしまうけど、自身の感性や可能性を広げる…そんなことを楽しんでいきたい。
いつか…この自己満足が、
誰かのお役に立てるモノになったらいいな。